ダイエットは頭を使う！〜大切なのは食品のカロリーが高いか低いかを考えること
2016/11/19
ダイエットには、適度の運動と食事のバランスが基本です。
自分の身体は自分が食べたもので出来ています。ですので、今の自分の身体は、過去に自分が口にしたもので出来上がった結果といえます。
ダイエットのために、どんなにたくさん運動をしても、それ以上に食べすぎていていては、もちろんですがなかなか痩せません。痩せるために、そして食べ過ぎないために、カロリーコントロールは必要です。ですが、ただやみくもに”食べない”では、栄養バランスが崩れやすくなります。また、脂肪を燃焼させるにも栄養素は必要なものです。もちろん栄養バランスが悪いと、効率良く脂肪は燃焼しません。栄養バランスを考えて頭を使いながら食事は選ぶ必要があります。
ダイエットするに当たって、やはりまず控えたいのが糖と脂(油)。炭水化物と脂肪です。甘い食べ物・飲み物には糖が含まれていますし、炭水化物を原料としたものにも糖が含まれています。脂肪は、油と脂。肉についた脂分、調理用の油も全て脂肪分です。炭水化物と脂肪は共にダイエット中は摂取量を減らしていくように心がけたいところです。
もちろん、全ての食品(食事)にカロリーと成分表記がある訳ではありません。そこは、今までの自分の味の記憶を働かせます。記憶を掘り起こして頭をフル回転。甘い味と、こってり、もしくは脂部位(例えば、鳥の皮や豚バラ肉が分かりやすいところですよね)がどれくらい含まれているか、味は濃いか薄いか。想像や今までの経験から「その食事は、ダイエット中の私に優しいかどうか」しっかりと頭を使って考えて、判断することが大切なことです。ですので、実はダイエットは頭を使ってするものでもあると言えますね。