2020年も明日を残すのみ。年末年始太りにならないように心がけたいこととは
今年もいよいよ終わりですね。
新型コロナに始まり新型コロナ対策で終わる印象が強い一年でしたが、本年も当サロンにお越しくださったお客様、本当にありがとうございました。
食べ過ぎないことは、胃腸に優しいことと心得る
新型コロナウイルスの罹患者数が増えるに従って、やはり注目したいのは免疫力。自分がコロナにかからないように、手洗いうがい、消毒などの予防対策もとても大事ですが、予防対策と同じくらい大切なのは自分自身の身体の免疫力です。もし、ウイルスが身体に入ってきても増殖させない(跳ね飛ばす)身体も大事ですよね。
この年末年始は極力外出を控えて、静かに動かずに過ごす人が例年より多いですよね。のんびりと食っちゃ寝、食っちゃ寝、しちゃいそうですが、そんな生活をするとちょっとだけ心配になるのは体重の増加(笑)増やさないためには、やはり食べすぎないことです。何度もブログでは書いてますが「腹八分目」です。”あと一口を、やめておく”これに尽きます。しかも、身体を動かすことも少なくなるでしょうから、消費もしない。ならば、目の前に”ごちそう”があっても控える。自分の欲…食欲と戦ってください!!実は、満腹になるまで食べるのは胃腸の負担も大きくなります。胃腸は消化器官ですが、免疫にも大きく関わる器官でもあります。特に小腸や大腸は免疫機能に大きく関わるとされています。例えば大腸に関しては、腸内の菌のバランスにより免疫機能や便秘に影響が出るとされてます。大腸の腸内フローラは善玉菌優位が良いのですが、食べ過ぎや食べたモノによって悪玉菌が増えやすくなってしまいます。また便秘って身体に良いこと1つもありませんから!!(その他、詳しいことは今回は省略しますね)その「免疫にも大切な役割を持つ胃腸」が、自分の食べたものの消化に全集中してしまうと、免疫のお仕事は少し放ったらかし状態(苦笑)にもなります。食べることは快楽なので私たちは美味しいものを食べると快感を得るですが、度が過ぎると見えない、気のつかないところでその犠牲は意外と大きいのです。何でも適量という限度が存在するものです。
免疫力の維持または向上のための”腹八分目”でもありますし、年末年始に太らないための”腹八分目”でもあるということです。
「食べすぎたな」「胃が重いな」「なんだか胃がだるいな」この感覚は、食べ過ぎサインである確率は高いです。時間が来たからとりあえずごはん食べる、ではなくて、胃の調子に違和感を少しでも感じたなら、量を減らす・消化の良いものに切り替える・もしくは食べない、この3択から選ぶことをオススメします。私は胃の調子によって、スープとお茶だけ、お味噌汁だけの時もありますし、うどんやお粥を食べるとき、水分補給のお茶だけゆっくり飲んで固形物は一切口にしないという日もあります。食事は適時適量が良いので、食べすぎたなぁと感じたなら、調整を兼ねて食事内容の変更をすれば良いと考えています。もちろん調整をしても胃腸の調子がおかしいならお医者さんに相談した方がよいですが。
この年末年始、皆様ぜひ胃腸に働かせ過ぎないように、胃腸の声を聞いてお過ごし下さいね。腹八分目生活は減量したい人にとって必要な食事のコントロールでもあるのですから。。。
アロマハウス・オーキットの年内営業はお陰様で終了致しました。
新年の営業は1月4日(月)からとさせていただきます。
本年も誠にありがとうございました。
来る新年も何卒宜しくお願い致します。