やせとこ

「痩せとこ!」と思ったアナタの「痩せ処(やせどころ)」~やせとこ~ 

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「腸活してても、なんだかスッキリしない!」のなら、見直してみて欲しいコトとは

   

腸活、温活が冬になると盛り上がりますね。私は新しい情報なども入手できるので、とても楽しいのですが…

食べ物を工夫していてもダメな理由

腸活でよく目にすることと言えばまず食事に関するコト、つまり発酵食品や乳酸菌など、腸に良いとされる善玉菌をたくさん含んだ納豆やヨーグルトなどの食べ物、そして食物繊維を多く含んだ食べ物、水溶性なら海藻類、不溶性ならごぼうや蓮根など根菜類や野菜、キノコ類などを食べることが挙げられるのではないでしょうか。腸内フローラを育てるにも良いとされていますよね。
そして食べ物だけでなく水分補給もとても大切だということはブログでも何度かお話ししていますね。水分がちゃんと足りていないと便が水分不足により硬くなり、それが便秘になりやすい環境になってしまいますからね。
食べ物を工夫してもダメなら、水分補給を見直すことも大切です。水分は食事で摂るものの他に、水(お湯)かお茶で1日1.5L前後は必要です。
でも、よく考えて下さい。これらは便の質に繋がるコトです。腸活は、腸内環境は善玉菌が優位で、排便もしっかりできる健康な腸を目指す活動、ですよね。腸活を考えて食べものに気を遣って、お腹が冷えないように注意しててもダメな人は「排便もしっかり出来る」ココを考えてみませんか。

健康な腸は動く!!

元気で健康な腸は動きます。ぜんどう運動というもので、腸に入ってきたものをどんどん送って消化吸収、排出していくための運動です。さて、腸活しているのに便秘のあなたの腸はちゃんと動いてますか。動けるお腹の環境にしていますか。それには温めるだけではダメです。例えば、内臓脂肪が多すぎると、動きたくても脂肪が重くのしかかった上に邪魔になって腸は動きづらいでしょう。また、腸が下垂せずに動きやすい位置にちゃんと収まっていなければパフォーマンスも下がるでしょう。因みに腸の下垂は姿勢が悪いことや筋力の低下で起こりやすいと言われています。胃下垂という言葉は耳にしたことのある人は少なくないはずです。
さて、いかがですか。あなたのお腹とその周りは腸が動きにくい環境になっていませんか。また、腸が捻れてしまっていても上手く排出へと向かわない要因の一つです。こちらに関してはレントゲンなどを使って医療機関で調べてもらわないと解りません。
腸内フローラを育てて、腸にいいものを食べて…と頑張っていても、腸が動きにくい状態なら効率は下がります。スマホやタブレットを見る時間が増えて、昔よりも比較的猫背になりやすくなっている現在、お腹は圧迫されやすくなって腸には少し辛い時代なのかもしれませんね。かと言って運動とか筋トレはしんどい!という人は、お布団に入ってから仰向けになって腹式呼吸をゆっくりやってみてください。4秒間鼻から息を吸ってお腹をパンパンに膨らませ、その後8秒かけて口からゆっくり息を吐きながらお腹は出来るだけMAXまでペタンコにへこませる。手は軽くお腹に乗せてお腹の膨らみとへこみのチェックを。腹式呼吸を行うことは腹筋への刺激にも、腸への刺激にもなります。自律神経を整えるにも良いとされています。慣れてきたらお腹が「グルグルっ」と鳴るまでやってみるのもいいかもしれません。因みに私はちょっとでも腸が動いたら止めるのですが、10回を超えると疲れるのでその時は諦めます。
腸活しているのになんだかスッキリしないなら、腸の中だけでなく腸の外のお腹周りの環境にも目を向けてみましょう。
そして、インディバは腸活する上でもサポートしてくれます。お腹を温めるのはもちろん、筋肉のコリを緩めてくれるのでリラックスして動きやすい状態に。また、代謝の向上によって内臓脂肪を減らしたい人にもオススメです。腸活にインディバも併用、是非試してみてはいかがでしょう。
昨日、サロンで撮った写真(お目汚し失礼)

腸活+プチ筋トレ+ストレッチと腹式呼吸+インディバでここまで出来ました。意外にペタンコお腹は、やればちゃんと手に入るものかもしれませんよ。

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