季節の変わり目は、やっぱりバテやすい!〜自律神経と気温と体温と
朝晩の気温が下がってきましたね。最高気温と最低気温の差が出てくるようになりました。気温差がある、ということは身体もそれに対応しなければならないので…結構大変です(無意識ですけど)
やっぱりコレを1番に
身体を冷やさない!!
もう、コレです。涼しい夜はパジャマを長ズボンにする、朝と夜だけスニーカーソックスを履いて過ごす…など。まずは足先・足首をとにかく冷やさないこと。そして、お腹もそろそろ気を付けたいトコロです。暑いからと冷たいものの飲食から少し常温や温かいものを取り入れて、夏の間に疲れた内臓や身体の負担を少し軽減させてあげましょう。冷たいものを食べすぎると、胃腸は疲れます。そもそも胃腸の消化液や酵素の類は37〜40度ほどでしっかりと働くようになっています。冷たいものの飲食で胃腸を冷やすと、消化するために必要な体温が一時的に奪われるので消化不良気味になる可能性が高くなります。つまり、冷たいものの食べ過ぎは胃もたれの原因にもなり得ます。また、身体の深部の体温を元に戻すことにも私たちには無意識なところなので感覚として無いものですが、実は結構労力を使っています。夏の間の数ヶ月間、やや慢性的にそういった食生活をしていると涼しくなってきた時にバテる原因、もしくは胃もたれや便秘・下痢といった内臓系の不調となって現れてきます。涼しくなってきたら少し冷たいものは控えて、できる範囲から常温〜温かいものを飲食することをオススメします。また、衣服に関しても何か羽織やストールなどの巻物を持つなど、涼しくなっていてもクーラーをガンガンにかけている施設も多いので対策しておくと安心ですね。
気温差が大きいとやっぱりしんどい
気温差は外気温と建物や部屋の中だけでなく、昼間と夜もしくは早朝の気温差も含まれます。1日の中で気温差がが大きければ大きいほど、身体はそれに合わせようと頑張りすぎるので、疲れやすくなってしまいます。また、自律神経の乱れにもつながりますので、不眠や倦怠感、疲れが取れないなどの不調が出てくることもあります。自律神経を整えるには、やはり冷やしすぎない、睡眠をなるべく取るように少しでも早く休む、生活のリズムを整えるなど少し自分で工夫をする必要があります。また、インディバでも自律神経を整える効果は期待できますが、インディバだけを頼りにしすぎると、日々の生活でしんどい日と比較的楽な日の差が出過ぎてしまいます。上手く併用することで、今よりもより快適に過ごすことも出来ますので、是非お試し下さいね。
秋の夜長、これから体調を整えながら過ごしていきましょう!!