やめられない間食~お菓子と向き合っていけるか、がダイエットの決め手なワケ
和洋問わず、お菓子はやめられない人は多いはず。ですが、お菓子は見た目以上にカロリーが高いものも多く、スリム美人を目指す女性には頭の痛いところですよね。一つだけ前振りとして言っておけることは「お菓子を食べなくても、生きてはいけます」ということ。でも、お菓子の無い生活なんて。。。やっぱりスイーツはやめたくない!!と思われる人がほとんどのはず!!では、太らないようにするには、どうやって向き合っていくとよいのでしょうか。
お菓子は特別なもの!と食べるハードルを上げること
常日頃から、とりあえず食べる。無意識に口に運ぶ。。。そんな生活ならば、その食生活は見直さなければならないのは当然のコト。なぜなら、お菓子をやめて食事でしっかりと必要最低限のカロリーと栄養さえ摂れていれば良いのですから。でも、それでは何かさびしいですよね。痩せられない、太ってしまう。そんな人に多い傾向は「お菓子を食べることが習慣化」していることです。「一日に絶対にお菓子を食べなければならない!」と、体と脳を無意識にそうさせてしまっている、といった方がいいのでしょうか。食べないと、何かがおかしい・・甘いものがないと口さみしい・・そう感じる人は要注意です!お菓子が生活習慣として組み込まれてしまっています!ですので、お菓子は特別なものと認識出来るように、特にダイエットする人は毎日食べることは改めて週2~3日だけなどと食べない日を作っていく、お菓子を高級で少量なもののみに限定して食べて満足感を優先してみる、など、方法はいろいろありますが、ダラダラなんとなく食べることから、意識してたしなむ、という意識に変えていくことがまず必要です。
和菓子と洋菓子、どっちを選ぶ方が良いのか
和菓子と洋菓子なら、断然和菓子です!!との意見が多いですよね。では、なぜ和菓子なのでしょう。そのお菓子にもよりますが、洋菓子は糖に加えてたくさんの脂が使われています。糖と脂を一緒に摂取することは一番太ります。デブ街道一直線です。それに対して和菓子は脂分が比較的低いものが多く糖は脂より早くエネルギーとして消費されやすいので、和菓子の方が良い!となるわけです。ただ、和菓子と洋菓子、どちらにしてもカロリーは見た目より高いものが多いので食べる時にはやはり気を遣わなくてはなりません。太る原因は、一日の自分の身体の消費カロリーに対して、食べるカロリーが使うカロリーより多いことです!お菓子を食べなくても、食事での摂取カロリーが多すぎれば太りますし、食事を減らしてお菓子でカロリー摂取するなんて身体の事を考えると健康面からも美容面からも最悪です。栄養が取れていなければ、美しい肌も髪の毛も、身体の内面の健康から見ても、バランスが取れるとは到底言えません。リバウンドしやすく、冷えやコリに悩まされる、いわゆる”痩せない身体”になります。
お菓子は上手に付き合って、楽しく美味しく食べたいですよね。その為にはまず、”キレイで元気な身体”という土台をつくらなければなりませんよ!!