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「痩せとこ!」と思ったアナタの「痩せ処(やせどころ)」~やせとこ~ 

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熱中症には、水分・塩分だけじゃない!是非とっておきたい栄養素とは。

   

夏になると注意したい熱中症。水分とミネラルの補給で熱中症の予防を!と、様々なところで目にしたり耳にしたりしますね。ですが、実は水分とミネラルと同じように摂取するように心がけると良い栄養素があるのです。

熱中症予防には水分とミネラル。そして、なるべく食事で食べておきたい、たんぱく質

人間の身体は60%が水分です。そしてあとの40%が骨や筋肉、内臓などです。水分の次に多いのは骨とたんぱく質です。たんぱく質は、血液の成分や筋肉、内臓を構成しています。そうです!熱中症予防のために摂取しておきたい栄養素とは、実はたんぱく質なのです。たんぱく質は疲労の回復、筋肉(身体)を強化するなど身体にとってはとても大切な栄養素で、熱中症や夏バテを予防に必要不可欠です。なぜなら、身体の熱を下げるのは血液(熱を運ぶ)、身体の疲労を回復するにも血液(栄養や老廃物を運ぶ)が大きな役割をするのですが、先述したように、血液の中の成分はたんぱく質から構成されています。たんぱく質が不足するということは、血液が良い状態ではなくなるということ。水分とミネラルの補給だけでは血液の中の必要な成分は少なくなっている状態なので、本来の働きが出来なくなってしまいます。
動物性たんぱく質、植物性たんぱく質、バランスよく食事に取り入れる。また、暑さで食欲が出ないときにはサプリメントに頼るのも良い手段ですよね。上手に摂取して、熱中症と夏バテ予防を心がけたいですね。

 - 雑記