やせとこ

「痩せとこ!」と思ったアナタの「痩せ処(やせどころ)」~やせとこ~ 

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梅雨の季節までもうすぐです!雨と湿気と戦うために、やっておきたいコトと心がけたいことと

   

今はカラッと晴れて気持ちいいですね。気温が高くても不快感はまだ低め。ただ、もうすでに沖縄の辺りには梅雨前線が。そう!不快感の原因の湿気を運んでくる梅雨です。梅雨の季節に向けて気をつけたいコト、今回は思いつくままに上げていきます。(まとまりの無い記事になったらごめんなさい)

湿気→冷え。「外からの水分は冷える!」と頭の片隅に

雨に濡れることが多くなる梅雨。雨に濡れてしまうと身体の外から冷えてしまう、ほとんどの人はそんな経験をしたことがあるはずです。ただ、完全に濡れてしまった、という認識のもとでの冷えへの対策は意識的にできます。問題は無意識の冷えなのです。気温が高いのに加えて湿気が多くなると、汗が出ます。汗は体温の調節機能の役割を果たすので「体を冷やすためのもの」なのです。体を冷やすための汗が、「じんわり」と出る、この状態が無意識の冷えを呼びます。気がついてハンカチやタオルなどで拭える首やお顔、手などは良いのですが、問題は腰回りです。女性は特に骨盤辺りは冷えやすいところなので注意が必要です。対策はお手洗いの度に腰回りの汗を拭くようにすることや、下着の工夫をすることなどが簡単でしょう。腰回りの冷えは脚の冷えに繋がりますから、じんわり汗の時も対策するようにしたいですね。もちろん、真夏でも気をつけたいところです。

「汗をかく=デトックス」ではないことを意識して

デトックスとは、身体に溜まった要らない(有害な)ものを排出することです。実は、汗をかいたらデトックスできる!というのは一昔前のお話です。もちろん、全くできないわけではありませんし、汗を掻くことによって新陳代謝が活発になる、汗腺の活性化に繋がるなどの身体にとっての利点はもちろんあります。ただ、汗ではなく、デトックスは尿や便の排出によって行われます。だって、想像してみてください。もしも汗から身体の要らないものが沢山排出されたら、尿並みに臭い汗が出るってことに…(少し大袈裟ですが)。ですので、梅雨の時期にたくさん汗を掻いても「デトックスだし、良いの〜♪」なんて思わないことです。どちらかというと、汗によって失われた水分をしっかり補給しないと、尿が出ません。つまり、身体の老廃物を溜め込むことになります。臭いものが身体の中に溜まったまま…ということに。そう考えるとキレイとは程遠い気になるのは私だけでしょうか。汗を掻いたら水分補給。それは身体の要らないものをしっかり排出するためでもあるのです。

出来る範囲で身体の臭いケアを

高温多湿の状態では、不快な臭いは倍増して臭うようになります。そして、高温多湿の梅雨は臭いの元となる菌も増殖しやすい環境になります。(カビの生えやすい環境を考えると分かりやすいですよ)前述の冷え対策の話にも有りますが、まずは汗のケアを。そして湿気が篭りやすい部位(靴など)は、なるべく湿気が篭り過ぎないように。また、アイテムとして身につけるもの(服や靴など)で除菌も出来るなら定期的に。いくら素敵なプロポーションでも、臭いがあると少し残念な感じになっちゃいますものね。やはり清潔感は何よりも勝る!ですよ!
梅雨前に用意できること、衣替えの際に少し考えてみてはいかがでしょうか。やるなら今ですよ!!

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