年末年始のムクミ太りをキチンと防ぐ方法
いよいよ2015年も残すところ3日です。大晦日に元旦〜三が日、何かと食べる機会も飲む機会がいつもより増える人は多いはず。そして、怖いのはその後の体!という人もまた多いのでは。
就寝の1時間前、500mlの水が翌日のムクミを防ぐ!
なぜ500mlのお水と思われるかもしれませんが、これはとても重要なことなのです。なぜなら、ムクミの原因は大きく分けて2つなのですが、どちらも”水分不足”から起こるからなのです。
まず、飲酒によるムクミ。この場合、お酒が強い利尿作用を持つことが原因となります。お酒を飲みながら、同量程度の水を摂るなどの対策もあります。ですが、なかなか出来ないことも多いはず。外食ならば、帰宅後に500mlのペットボトル1本分の水を飲んで、体の脱水状態を防ぎましょう。就寝1時間程前に飲むようにし、それでもなお喉の渇きを感じるなら必ず渇きを感じなくなるまでしっかりと水分補給しましょう。
そして、塩分の過剰摂取によるムクミです。特におせち料理。関西は薄味といえど、塩分は強めです。見た目の色あいに惑わされてはなりません。年末の年越し蕎麦、おせち料理にお雑煮…味付けの主役は塩、醤油、味噌です。こうして調味料の名前を並べると、塩分を沢山とっているのが想像できますね。塩分と水分補給との関係は、先日の記事をご覧ください。
→ムクミは水の飲みすぎでは起こらない!解消のためには塩分とのバランスが関わっていた
食べ過ぎた夜は就寝の1時間程前に500mlまたはそれ以上の水を飲むように心がけましょう。
ムクミ太りを防ぐことは、お正月太りを防ぐことになります。ムクミの停滞は体重増加ですから、そうなる前に”水分補給”をしっかりと実践したいものですね。