食欲と味覚の関係ってやっぱり見直した方がいい〜薄塩味生活がスリム生活に繋がっていくワケ
ダイエットって、痩せるだけじゃなくて健康維持という意味もあります。そもそも健康的な身体は、決して肥満ではありませんよね、当然ですが。
塩味に敏感になると、味覚が冴えて満足感UP!を利用すると…
味覚、感じるのは舌です。舌には様々な味を感じるセンサーがあります。基本五味と言われる甘味、塩味、苦味、旨味、酸味。中でも今回の注目は塩味です。
減塩は健康のために良いと、特に血圧が高めの人は言われていますよね。ただ、減塩はダイエットにも良いのです。塩味の強めの食生活をしているのは健康を害する可能性がある上に味覚が鈍くなる可能性も上がるのです。塩味が強い食事に慣れていってしまうと、無意識に味覚が鈍くなり食事の満腹感・満足感を得にくくなっていき、その結果食べ過ぎてしまうという超悪循環に陥ってしまうのです。食べ過ぎは当然のことながらおデブへ一直線…ですので、食べ過ぎないために、薄塩味生活へ切り替えるコトは健康&スリムへの道へ行くことに、なる!!ということ。
そもそも、味覚は満腹中枢にも深く関わっているのでしっかりと味わえることは食事の満足感・満腹感に直結するのです。日本には”出汁”という素晴らしいものがあります。出汁の旨みをしっかりと感じられる調理法で減塩をすることは、日本食のヘルシーなところも併せられるので個人的にはオススメです。出来るだけお出汁の香りと味を感じられるくらいの味付けにするため、味付け前の出汁の味を試してみることもオススメ。出汁の味が分からない、しないという人は味覚が鈍っている可能性大です。出汁が難しいなら、塩分を使わない、香辛料による味付けの補助を試して下さい。生姜や唐辛子、わさび、カラシ、胡椒などなど、色々ありますよね。また、少しの塩味で食べられるようになると、ドレッシングなどの調味料やソースも比較的少なめで済むので、カロリーも抑えられますよ!
薄塩味生活になると味覚が鋭くなり、味の満足感が増すことと、味わいながら食べるようになり食事のペースが落ちます。ゆっくり食べる=満腹感が沢山食べなくても得られる=痩せる!
健康にもキレイにも味覚…特に塩味に敏感になるコトは必要です!