季節の変わり目に気をつけたい!〜冷えと免疫力との関係
急に季節が進みましたね。先週は暑かったのに、今日は最高気温が25度にならないなんて。もうすでに朝夕は肌寒さを感じるほどです。
さて、気温の急変で気をつけることは体調の管理ですね。風邪をひきやすく、体調を崩しやすいのもこんな気候の時です。特に女性は冷えやすい環境になって来ます。油断して薄着で過ごし、その上に気温の低下。どうしても冷えやすいと言わざるを得ません。
体が冷えると、免疫力が低下してきます。免疫力は体温が1度下がると30%低下すると言われています。身体が冷えて、体温がいつもより下がってくると、もちろん免疫力も低下するので風邪などをひきやすくなってしまう、というのは当然のこと。ですので、気温・気候が安定しない季節の変わり目(特に夏から秋〜冬)に体調を崩しやすくなるのは、体温と免疫力との関係を考えると納得できますね。この時期は、空気も夏のジメジメした状態ではなく、冬に向かってどんどん乾燥してくるのでさらに風邪やウイルスによる疾患のリスクは増えます。
そこで、やはり対策としては身体を冷やさないこと。特に自宅で過ごす時間の服装です。素足で過ごしていたけれども、常に靴下を着用する。半袖で過ごさず七分袖〜長袖に変える、などと、服は秋仕様に早めに変えることが大切です。
なぜ、今の時期の季節の変わり目に風邪をひきやすくなるか?それは、冷えと免疫力が大きく関わってきています。早め早めの対策をとって、いつも元気で過ごしていきたいものですよね。