「美味しいものは、脂肪と糖で出来ている!」のホントと向き合う。
某トクホのはお茶のCMで「美味しいものは脂肪と糖で出来ている」というフレーズが使われていますね。
人が「美味しい」と感じるのは、脂肪と糖分(炭水化物)とアミノ酸(旨味)が含まれていて、かつそれらのバランスが良いものだとか。確かに、人気のある料理を思い浮かべてみると…主な栄養素上位3つは脂肪と糖とアミノ酸。
ただ、「美味しい」料理はどうしてもカロリーも高いものがほとんどです。しかも食べ過ぎてしまう恐れは、かなり高いですよね。
では、「どうすれば良いの??」ダイエット中ならば尚更のこと「どうしたら?」という思いは強いはず。ここは、”自分との戦い”でもあるのですが、本気で痩せたいなら”認識する”だけでも随分と変わります。つまり、「美味しい=脂肪と糖分たっぷり=太る」と意識をすることです。いつもならガツガツ食べていたものも、少しブレーキかけながら食べることになります。ブレーキがかかるということは、食べるスピードがいつもよりもゆっくりとなり、満腹中枢に刺激が伝わります。結果、いつもより食べ過ぎないことにもなります。
本気で痩せたいなら「なぜ太るのか」の原因を少しずつ取り除くように自分に言い聞かせて、食べ過ぎないようにコントロールしていくことも必要です。
認識が、意識に変わり、結果が出る。これはダイエットするに当たってとても大切なことです。「美味しいものは脂肪と糖で出来ている」は「なるほど、上手いフレーズだなぁ」と意識できるようになっていきたいですよね。