長袖の季節こそ、目立ちやすくなる背中のお肉を撃退するためにできることとは
一気に長袖の季節になりましたね。薄手のセーターなどもそろそろ…と考えてる人は多いのでは。夏は汗ばむので、ゆったりと身体のラインが出にくく、通気性の良い服を着ていた人も、もう長袖ですよね。薄着の季節に気になる二の腕、背中の肉…ですが、実は本当に目立つのは長袖のシャツや薄手のニットを着る今の季節なんです。
どうして今の季節に背中なのか
「薄着の季節だから目立ちやすい」それは当然なのですが、長袖シャツや薄手のニットって、意外に肉を拾うものなのです。少し前かがみになった時、ちょっと手を伸ばした時、お洋服の生地が引っ張られるような動作をすると、二の腕や下着の線(いわゆるハミ肉)が目立ってしまうんです。他人の後ろ姿で、そんな光景は見覚えありませんか?実は夏の服装は薄い生地かつ、少しゆったり目がちなので拾いにくかったりします。特に今から1ヶ月ほどの薄手のニットは動作により物凄く身体のラインを拾ってしまいます。もちろん、秋冬もゆったりした服装を選べば隠せないことはないですが…、ちょっと流行に乗るスタイリングとなると、外せないトップスのウエストイン。当然、ゆったりし過ぎないものになってきますよね。
背中のお肉はどうやって解消するのか
背筋と腹筋を鍛える、というのが一番いい方法ですが、筋トレがキツイ!と思うならまず、姿勢を良くすること。猫背はかなり背中の肉が付きやすくなります。また、肩甲骨をしっかりとストレッチで動かして可動域を広げること。個人差はありますが、肩の骨周辺には脂肪を燃やす力の大きい筋肉が付いています。そこの筋肉を刺激(動かす)することで、より効率よく脂肪を燃焼させる効果が期待できるのです。身体のどこのパーツでもそうですが、やはり動かす・ま正しい姿勢はスッキリさせるための基本。姿勢を良くする事でバストアップの効果や、胃腸の働きをスムーズにする効果も付いてくる可能性がありますので、ぜひ意識したいものですね。
また、背中はエステによるトリートメントもおススメです。肩こりや「背中がバキバキなの」という状態では、血行の滞りや筋肉の緊張があり、脂肪を減らす以前の問題です。燃やすための準備が整っていなければ、なかなか減りません。
下着を着けた後、「お肉が目立って気になる!」という人は、姿勢を気にして正す癖をつけること、そしてストレッチをすることから始めてみては。