動かない日は食べ過ぎないこと〜その日の生活によって食べる量をコントロールする
いよいよ関西に近づいて来た大型の台風24号。
関西では、最接近の前日はすでに交通機関の運休や商業施設等の休館が発表されてました。大型の台風が接近時には危険なので不要不急の外出はしない、ということが自然な流れになりつつありますね。
ほとんどの人は、外は危ないですから自宅から出ずに台風が過ぎ去るまでを過ごす、ということになっているのではないでしょうか。
さて、そこでです。
身体のライン、体重が気になっている人、この週末に食べ過ぎていませんか?自宅に居るということ、外出は控えるということ。それはつまり、いつもよりも動かないということです。
動かない上にいつも通り、もしくはいつも以上に食べるということは、いつもより余剰に食べたエネルギー分だけ脂肪に回るということです!!
「脂肪になる=太る」ということ。
「あまりお腹が空いていないのに、食べる。」
これは、減量したい人にとっては非常に危険です。台風の猛威も危険ですが、この食欲の猛威も危険なものです。勘違いしてはいけないこととして、食べ過ぎとは、ただ沢山の量を食べることではなく、必要以上の量を食べるということです。
動かない日は、食べる量や内容もしっかりとコントロール。どうしてもお腹が空く感じがする、という人はお砂糖を入れずに紅茶やコーヒー、ハーブティ、日本茶などを温かい状態で頂いてみて下さい。熱飲み物は、ゆっくり飲みます。それに身体も温まりますし、空腹感も落ち着きやすくなります。お茶菓子は控えた方がいいですが、どうしても…なら、クッキーの1〜2枚くらいに控えておくこと(あまり大きいものはNGです。直径5cmより小さいものが目安です)そして、ゆっくりと食べること。
ご飯の量もやはり、いつもより気持ち少なめの方がいいでしょうね。
あまり動かない日は、その生活に見合っただけのいつもより控えめな量の食事をする。そんな事も考えて気にかけて生活出来ると、必要以上に太らなくなりますよね。また、そんな生活に慣れて来ると、お腹が空かないから食べない、という選択が自然になってきます。
そうなれば一生ダイエッターも上級者!かもしれませんね。
とにかく、この台風24号の被害が大きくありませんようにと、祈ります。