やっぱり、私は糖質制限できない!!〜ゆる糖質制限で痩せる道をゆく!!その理由とは
ここ数年、糖質制限ダイエットがブームですね。まだまだ続いているようです。お店には「糖質オフ」や「糖質○g」といった表記のある商品がたくさん並んでいますね。私は元々、スイーツ好き、パン好き、糖質大好き!!ですので糖質制限はユルくやる派。糖質をゼロに近づけるやり方は絶賛否定派です。私には無理です!(笑)
だって、食べたいものは仕方ない!!
体重(脂肪)を落とすために今までの食生活の中で、ある程度の糖質をカットしなければならない。それはおそらくどのダイエット法にも当てはまるものです。なぜなら、糖と脂肪は体重増加の元ですから。ただ、糖質を限界までカットする方法には断固否定派。だって…絶対に食べたいんですよ、スイーツを!!!
[↑久々にパンケーキ食べてきました(笑)]
もちろん、体重を落とすためにはおやつ(間食)を食べないようにして、1日で口にする食べ物の量と質をしっかりと見極めてコントロールしていかなければなりません。太る原因は食べることですからね。
ただ、完全に糖質を抜くやり方をすると、それを一生やり続けていくくらいの覚悟がいるのです。糖質はそもそも人間にとって必要な栄養素。糖質を取らないということは糖質飢餓な状態になってしまうということです。飢餓状態になると、いうことは…恐ろしい糖質リバウンドがやってくる可能性が高まるということ!食事を極力抑えるだけの、運動などをしないで痩せるダイエット法を選択すると、食事を普通にし始めた時に体重が元に戻るリバウンドという現象が起こります。身体を極端な飢餓状態にすると、ちゃんとした食事を取った時に身体がそれらを全て溜め込もうとするのです。それと同じ現象が極度の糖質制限をした時にも起こります。糖質を極端に取らない状態で減量に成功しても、いざ糖質を摂取すると身体が「糖質を取っとかないと、またいつ糖質が来るかわからん!」と、糖質を確保して保存するようになっちゃうということです。糖質の確保と保存は、つまりは糖質を脂肪に変えて保存するということ。糖質を我慢して減量しても、褒美に好きなモノ、例えば甘いもの、炭水化物なモノなどの糖質たっぷりなモノを食べればあっという間に元に戻ってしまうということ。しかも、戻り方も健康的に戻るならまだしも、リバウンド的な戻り方をするので、次に痩せたくても痩せにくい身体になってしまっているという最悪な”おまけ付き”です。
ならば、身体に必要な量の糖質は摂りつつ痩せるのが一番リスクが少なく賢い方法だと思いませんか。それに、たまには糖質いっぱいのものを食べたい!って思いませんか?(もしかして私だけ?)因みに私は糖質制限は「絶対無理派」です(笑)
糖質はゆるーく少しだけ制限して、かつ減量していく方法。それが私にとっては一番ストレスが少なくリバウンドをしなかった方法でした。ただ、もちろんルールはあります。必要最低限はしっかりと食べながら痩せる、そして不要なものは食べない。これが一番シンプルで確実です。
もう20年くらい変わってない体重
実は、10kg以上痩せた20年前より今の体重は微減です。でもほとんど変わっていません。それは、厳しい糖質制限をしていないから。その頃は糖質制限という言葉もありませんでしたしね(笑)「今は少し減量したい!」という時は、糖質はカットしすぎず、運動や食事の全体量と栄養を考えて食べています。それでも、どうしてもスイーツが食べたくなったら食べますが、食べるだけで終わるのではなくその時はペナルティーを自分で課します。要するに、糖質の帳尻合わせをするワケです。食べた分、動く、食べる量を減らす!これですね。「体重は増やさない」を死守することが秘訣です!これに限ります。
また、長年身体の声を聞くように意識していると、食べ過ぎないことが身に付いてくるので、ガッツリと食べると、食べ過ぎた分の食事を身体が何となく拒否するサインを出すようになりますし、それが分かるようにもなります。
好きなものは”適度に”食べつつ、痩せる、もしくは維持する。食事制限によるストレスを最低限に抑えて頑張ることも一つの方法だと考えます。