身長が伸びたのはどうしてだろう、の検証〜健診と健康と数字で見る身体
年に一度必ず健康診断へ行きます。35歳から年齢と未来への身体のことを思ってやっています。体重や血圧、その他はお陰様で問題なし。ただ、身長が…誤差?いや、どうかしら?な伸びを記しています。
約170cmが、公式に(笑)170cmになった
健診へ行くと、大体は初めの方で身長体重の測定をします。私の身長は昨年まで169.8cmでした。因みに35歳の頃は169.5cm。そして今年170cmに。誤差を考えれば…そうでもない?いや、誤差で5mmは大きすぎな気もします。せいぜい2〜3mmでは、と。
なぜ縮まずに伸びているかを考える
40歳を超えてきたら、同年代でチラホラと耳にするのは「身長縮んできた」の声。アラフォー超えると身長は変わらないか、縮むがスタンダードな気はしています。なのになぜ私は違うのだろう。考えた後に出した私なりの答えは「日々、身体のケアをしているから」「骨密度を気にした食生活を心がけてとっているから」この2つでした。
身体のケアと身長の関係とは
身長が縮む原因として
①姿勢(猫背など)
②骨の質
この2つが上位にくるのではないでしょうか。ならば、対策をしていれば本来の正しい身長になり(=数値的には伸びる)、縮むにしても緩やかになるはずです。
身体のケアとして、身体の歪みを最小限に。そして筋肉のコリもなるべく軽い状態にしておくこと。筋肉のコリを放っておくと身体の骨格の歪みにも繋がるので、両方を同時進行で行うのがとても重要です。私の場合、筋肉のコリはインディバで解消。骨格の歪みは信頼のできる柔道整復師の先生の接骨院で解消をお願いをしています。猫背の解消だけでも変わる人はかなり変わってきますので、肩甲骨の柔軟性を高めるストレッチを続けるのもオススメです。私も肩周りのストレッチは日課です。
骨の質は、ほぼ食生活です。バランスを考えてカルシウムも多めに。そして、骨を強くするには骨に小さな衝撃(振動)が必要ですので、なるべく動くことを考えています。じつは踵上げ下げの際に踵を床にドンと落とした衝撃くらいでも「骨の強化」ということだけで見ると有効なのだとか。そして日に10分は日に当たるようにもしています。もちろん日焼け止め対策してからですが。
女性は特に閉経後、ホルモンバランスの関係で骨が脆くなる骨粗鬆症になるリスクが跳ね上がります。骨は約3年ほどで生まれ変わりますから、今の生活が3年後の自分の骨に出てきます。身体の細胞は死ぬまで生まれ変わっていきます。元気にキレイに生きるために、大切な自分の身体のために今できること、考えてみませんか。