「どうしたら、そうなるんですか?」と聞かれたので答えたお話です。
「太らないんですか」「どうやって…その身体なのですか」と聞かれたので、そのお話をチョコっと。あまり聞かれることが無いので少し驚きつつお答えしました。
痩せたのはコンプレックスを減らす目的
ポッチャリだった、当時の私。顔に自信は当然のことですが、皆無(鼻は低いし奥二重、面長で大きく見えるお顔)。これでは…アカン!と思って「整形手術ナシで変えられるのは体型と肌質や!!」と、スキンケアとダイエットを頑張ったのが始まりです。お顔も顎のラインがスッキリすると、まぁ…良くはないけど見れるようにはなりましたし、あとは化粧でなんとか!(笑)という感じ。ダイエット前は自分の見た目はマイナスばかり。自分が頑張れば変えられるところを頑張った、という感じです。身体がMサイズの服を着れるようにまで変われば、服装でなんとかする事も増えます。ブサイクで超ネガティブ思考だったのが、見た目の普通への道が薄っすら遠目に見えるくらいのところまで誤魔化せるくらいにまでなると、コンプレックスはあまり気にならなくなります。不思議ですね〜。これは私の経験ですけれど、今の体型に恐いほどにこだわるのは昔の私に戻りたくないから。そして、今の楽しみを失いたくないからです。そのためなら、筋トレも食事制限も苦しいとは思いません。むしろ楽しみを探しながらやってしまいます。それほど、今の体型を手放すことが嫌ですし、恐怖です。
増えた体重を戻してキープする方法は、とても地味でストイック
スイーツ大好き、食べる事も好きです。プラスなるべく動きたくない性分です。実は運動も好きではありません。それでも、毎日体重計に乗って体重と体脂肪率を確認します。許せる体重はベスト体重の1.5kg増まで。1ヶ月でホルモンバランスが生理によって変わりますので、その周期も考えながら見ています。それでも大体の体重は大きく変わりません。増えてきた時は腹7.5分目生活。常に小腹が減った状態をキープするように生活します。もちろん食事は3食とりますし、栄養バランスも考えます。オヤツは食べないようにして筋トレやウォーキングの強化をすると、1週間も経たずにベスト体重に。イベント等での服装の関係でさらに絞りたい時はもっとストイックにします。ダイエットをそもそもあまり苦しいと感じなくもなってきているような気もします。それが普通になっていて、もう慣れです。…苦しいはずのダイエットをそう感じてしまうのはドMなのでしょうか(苦笑)
代謝が良いからそれだけで減るのかも〜インディバ歴10年を超えました
交通事故に遭って、身体を回復させるための手段だったインディバですが、そこからサロンをするようになり週1回以上を続けているからでしょうか。少しの食事のコントロールだけで運動はしなくても減りやすい身体ではあると感じます。つまり代謝が上がっていることと、身体の巡りが良くなっているのでしょう。体質はすごくゆっくりと、それこそ年単位で変わりますから”継続は力なり”ですね。40歳を超えてからものすごく実感する事が多くなりました。年齢を重ねるほど、身体が変わるには時間がかかります。「健康のためのインディバが美容にもの凄いチカラを発揮していた!」と言えるかもしれません。つまり2〜3ヶ月で何とかなったという話ではないので、自信を持って「努力してるからこの身体です」とキッパリと今の私が言い切る理由です。何もしてないわけではなく、努力も手間もかけています。なので「一生ダイエット」宣言をしているという訳です。