乾燥の季節がやってきました!保湿は内側からも必要なので、やっぱりアレですよ!
気温が下がって乾燥対策が必要な季節になってきましたね。北風が強くなってくるともう、バリバリにお肌は乾燥してきます!今年は新型コロナの飛沫防止の為にマスク必須なので、乾燥はしにくいとはいえ、お顔の皮膚ケアは抜かりなくやっていきたいですよね。
今の時期は十分な保湿+紫外線対策を!
10月、実は紫外線は3月並みです。
※詳しくは、気象庁:紫外線のデータ集(外部リンク)のページ中ほどの”UVインデックス(解析値)”で見ることができます。
3月、思い出してみてください。日差しが強くなってきて、気温も上がってくる頃ですよね。日焼け止め、そろそろ強いのにしないとなぁ、なんて思い始めた頃じゃないですか?何度も言いますが、紫外線は暑さではありません!熱いのは赤外線です!涼しくなったから紫外線はそんなに気にしなくって良いではありません!紫外線は一年中365日降り注いでいることをお忘れなく!ただ、時期によって物凄く強いか、そこそこ弱いかのお話です。美肌を目指すなら紫外線対策でシミやしわの予防をするのです。が、それと同時に行わなければならないのは保湿です。では、保湿とはどうするのでしょうか。紫外線対策と保湿を同時にやっていかないと美肌は目指せません!なので、とっても大事なことです。
保湿は、外側からと内側からする必要があります。まず、外側は皆さんが思い浮かべるスキンケアです。クレンジング、洗顔、美容液、化粧水、クリーム、オイルなどです。肌への摩擦を最小限に、かつ、しっかり保湿!これが基本です。パッティングとか昔ありましたが、アレも今はあまりオススメしていません。そっと包み込むように優しく浸透させることを私はオススメしています。なぜなら、自分の感覚で肌の状態を確認できるから。保湿は、基礎化粧品の塗布回数や量ではなく、日々の自分のお肌のコンディションで微調整するものです。「500円玉くらいを2回って書いてあったから、毎日2回でいい」は、本当にお肌にとって良いのでしょうか?その日によって少なくても良い日があれば、少し多めに使ってあげた方が良い日もあります。スキンケアは自分の肌の状態に合わせて量を調節してあげることが一番大事なことです。
そして、見落としがちなのが内側からの保湿です。
内側からの保湿と聞くとコラーゲンを飲まなきゃならない?それともアミノ酸?と思い浮かべる人もいるかもしれません。それは諸々の余裕のある人がすれば良いと考えます。潤いの素は、まず水分補給です!肌の新陳代謝を上げるのも、肌に内側から水分を含ませるにも、身体に十分な水分がなければ出来ないことです。水分補給がなされてこそ、やれコラーゲンだの、アミノ酸だのが効果を現します。せっかくコラーゲンを摂っても、身体の中に水分が足りていなければ、プルプルになることを想像できますか?十分な水分が無いと、コラーゲン干からびません?(あくまでイメージですが)折角摂るなら、水分もしっかり供給したいものです。因みに水分補給の目安は自分の体重(kg)×30mlほどと言われています。体重50kgの人なら50×30=1500ml=1.5Lとなるわけです。これはよく耳にする数字ですよね。その人によって適正な量は違いますからココもしっかりと押さえておきたいところです。身長、体重は人それぞれですから、自分に合った量というものが当然あります。もちろん、あくまで目安なので、体質や年齢によって多少は変わりますが、一般的に極端には変わらないと考えています。
あとオススメは朝、寝起きの1杯の白湯です!睡眠中は水分がどんどん失われて、寝起きすぐは身体が干からびている状態です。この状態は体温くらいの温度の水が一番です。意外にコレが効きます。私も寝起きには必ずコップ1杯(喉の渇きがあるときは2杯)飲んでいますが、飲み始めてから朝のスキンケアの時のお肌が少し変わって来ています。続けていると分かって来ますので、ぜひ!やってみてください。
内側と外側、それぞれから潤して美肌を目指す。出来ること、やれそうなことから取り入れてみることが一番大事です。一つでも「出来るかも?」があれば是非取り入れて変化を感じてみては。