やせとこ

「痩せとこ!」と思ったアナタの「痩せ処(やせどころ)」~やせとこ~ 

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お家の中でも動くことを意識して〜血流促進、むくみ防止、体重増加抑制、筋力低下予防…考えたらやるべきコトとは

   

お家にいる時間が増えた人、多いのではないでしょうか。不要不急の外出は出来ないので、どうしても運動不足になってしまいがち。通勤って、実は地味に運動だったのでは…と感じている人もいるのでは。

おうち時間にそんなにハードな運動はいらない!ゆっくり・まったり・何かをしながらでも良い

「運動」と聞くとどうしても気合入れてやらないとダメなもの!という先入観、ありませんか。私はどちらかというと、まだ頭の片隅にあります(運動が基本、苦手なので…)。ですが、運動と言えど、ハードなものからソフトなものまであるのだ!ということをまず認識しましょう。
意外に家事全般は運動量が高め。ただ、ダラダラとするのはダメですよ!この場合はテキパキと動く、という意味です。
また、デスクワークをしながらバスタオルを5回くらいのコンパクト目に折ったものを内腿に挟んで、ギューっと力を入れる、ストレッチを入念にやってみる、1日に数回はスクワットをしてみる、お腹に力を入れて腹筋をプルプルと緊張させてみる、タルミが気になるところをマッサージで解して解消させてみる、爪先立ちで台所に立つ、出来るだけ動いて(例え1歩2歩でも歩いて)モノを取るなど…家の中の生活の中でどうやったら運動量が増えるかを考えてやってみること筋肉が刺激されるかを気にしてみることが、身体を運動不足の手前くらいまでで抑えられるコツでもあります。実は「面倒臭い」が一番の敵です(笑)

動いてないなら、食事も減らす

これ、なかなか気がつかない人が多いのでは。お仕事している時よりも今の運動量が下がっているなら、お仕事している時のいつも通りの量を食べると当然のことながら太ります。だって、そこまで動いてないのですから。動いてない分、食べる量もちょっと減らす。今の身体、今の活動量にふさわしい食事量というものがあります。それ以上食べると増えますし、それ以下に抑えると減るというシンプルなものです。もしかしたら3食自宅でのご飯の方が栄養バランスが良くて痩せた!という人もいるかもしれませんね。栄養などはバランスよく、今の年齢や身体にふさわしい量を意識して食事を考えるとダイエットにもなりますよ。

身体を冷やさないことと、少しのマッサージ

暖かくなってきましたね。冬よりも冷えに鈍感になる季節です。夏はクーラーが効いている場所にいるなど分かりやすいのですが、今は過ごしやすい気候です。冷えを感じないのに、実は身体が冷えていることがあります。毎日、は難しくても2〜3日に1回は身体のケアだと思って湯船に浸かって身体を温め、疲れていると感じているところを優しく撫でてマッサージ!マッサージのコツは、指先や足先から心臓の方へ向かうように行うこと。この時、強すぎると逆効果です。内出血が出来てしまうとさらにムクミが酷くなることもあるので注意が必要です。
なかなか外出が出来ないから!という言い訳よりも、何とか工夫することを楽しむのも良いかもしれませんね。

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