やせとこ

「痩せとこ!」と思ったアナタの「痩せ処(やせどころ)」~やせとこ~ 

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ダイエット中と痩せた後の体型維持と習慣〜考え方や感覚の違いに気付くコトの大切さと実行力が大きな差をつけるワケ

   

食事と運動で過去に10kg以上減量した私ですが、実は一筋縄ではなく、
5kg減量→維持→さらに5kg減量→3kgリバウンド→3kg減量→意地でも維持→気づいたらさらに3kg減量してた!
という華麗な?アップダウン(笑)を経て今の体型になっています。基本的に食べる事は好きですしスイーツLoveなので、今でも食欲を自制せずにダラダラと思うままに過ごすと直ぐに身につきます。太りやすい身体であるとの自覚、そして二度と戻さない!というかなり強固で頑固な決意を心の中でずっとメラメラと燃えるように持っています。だって、ダイエット生活ってしんどいし苦しいものだから、もうやりたくないんですよね、正直なところ。なんて、こんなことをブログで書いちゃっていいの?と思ったのですが、それが私の素直な感覚です。なので、なるべくならゆっくりと苦し過ぎないダイエットを、と願ってサロンではお話しさせていただいているつもりです。何よりインディバはダイエットサポートに優れていますから。早く痩せる代わりに苦しく辛いダイエットならスパルタで厳しくすれば良いのですが、私自身が苦手なのでやってません。ご希望なら…仰って頂ければバッシバシにやりますけどね(苦笑)

太らない生活は意外に本能的なことかもしれません

太る人と太らない人、何が違うの?それは日々の小さな習慣と食に対する感覚です。「痩せたい」とサロンに来て下さるお客様のお話の中で1番に気付くのが「食事への執着」です。痩せるためには食事の管理は必須です。量と質、そして食べる時間やタイミングも考えて管理しなければなりません。私が感じている決定的な違いの1つで、太らない人/太っていない人にほぼ共通するのは「無理に食べない」です。お腹が空いていないなら、そんなに食べなくてもいい。小腹が空いても、ご飯の時間までやり過ごすのは苦しいことではない。スタイル良しさんは空腹の時間があって当たり前なのです。ある日、スラッとスタイルのいい友達とのランチで「ごめん。実はまだあんまりお腹空いてないから、私は軽くでいいかな〜」がマジで軽過ぎて大笑い。私だったら理解してくれるだろうと正直に言ってくれたのですが「さすが、スタイル美人よ…」と納得してしまった、なんてこともありました。
そんなスタイル良しな皆さんはちゃんと一日3食は食べている人がほとんどです。ただ、お腹の空腹状態によって食事の量をきちんと本能に従って変えるのです。また、次の日に胃もたれしないように夕食の食べる時間と量、内容を感覚的に計算されてたりします。また、お付き合いなどで食べ過ぎた翌日は超シンプルで素食。楽しく外食を共にする時には結構食べている様に見えていても、そうでない時は気をつけているという話も聞きます。これぞ痩せ習慣にして痩せ感覚!この感覚を身につけるのがダイエットと私は考えています。小腹が空くのは敵ではなく味方!!小腹が空く日常にするには、食べ過ぎは御法度。昔からよく言う腹八分目が胃腸の負担とダイエットどちらから見てもちょうど良いのです。

少しの習慣が大きな違い

毎日すること。掃除洗濯、食事に歯磨きやお風呂…沢山ありますよね。そこも少し工夫している人が多いようです。サロンに来られたお客様には出来そうなら取り入れてみて下さい、とお話しすることが沢山あります。スレンダーな芸能人の人やモデルさんが「家事をしながら〇〇をやってます!」なんて一時期TVでよく見たのですが、私は取り入れやすそうだなと感じたものはまず続けられるかどうかをやってみました。感じ方は人それぞれだと思うのですが、ズボラで面倒臭がりな私でも10年以上続けられている事は幾つか有りますので…それはもしかしたら大きな違いかもしれません。ただ、これらは全てほんの少しのやり方の違いやちょっと動作を足すだけの簡単なもの。それでも毎日のことですから、やり続けると違いが出てきてもおかしくはないですよね。
自分の生活スタイルが体型に出るという言葉を聞いたこともあります。確かに、体型は日々の生活によって形成されるもの。身体を変えるという事は今のスタイルをガラリと変えることでもあります。それは不便でしっくり来ないことかもしれませんが、やり続ければやがて慣れてきます。調理道具や家電、スマホを変えた時に今までのものと操作方法が変わるとその時は不便を感じますが、慣れるとそれが不便と思いにくくなっていきます。生活スタイルを変える事はそれと少し似ています。
不便でも徐々に慣れて、痩せ生活に馴染んでいく。そんなイメージでダイエットをするのも私は悪くないと考えています。勇気の一歩、踏み出してみませんか?

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