やせとこ

「痩せとこ!」と思ったアナタの「痩せ処(やせどころ)」~やせとこ~ 

*

美意識を高めよう〜神戸市立博物館の大ゴッホ展へ行ってきました

   

元々、美術館や博物館へ行って様々な美術品の展示を見るのが好きな私です。

また、世界的に価値のある美しいものは審美眼を鍛えるにも良いと考えています。

ゴッホの絵画を沢山見ようとしたら、ヨーロッパまで行かないと本格的に見ることができませんが、日本の、しかも神戸までやってきてくれる!見るしかないでしょ!!という感じです。教科書や何かで見た作品が自分の目で見れるって、凄い事だなぁ…と思うのです。

今回は、写真撮影OKの作品もある!

博物館の展示は写真撮影はNGなもの、というルールで見てきていたのですが、今回は何と!撮影OKな作品がありました。行った人のお楽しみ♪ということで、ここでは載せませんが、なんとゴッホの5作品が撮影可能です。

今回はゴッホの生涯の前半の作品中心

ゴッホと、その時代の作家の作品、そしてゴッホが影響を受けた画家のマネ、モネ、ルノアールも数点見ることができました!ルノアールの作品が目に入って心の中のテンション爆上がりした私です。とにかく、色彩もすべてが美しかった…。

ゴッホが絵を描き始めた頃から、パリへ拠点を移した頃までの作品がビッシリ!!ですが、「え?これ、ゴッホなの?」と。ゴッホの作品といえば…色彩豊かな作品や、有名な”ヒマワリ”を思い浮かべるのですが、まぁ、なんと言いますか、そこよりもかなり遠いところにある作風でビックリしました。この感じから、どうやってあの”私達の知るゴッホ”になるんだろうか?と、考えながら見入ってました。

来年からは平日でも予約優先

今も入場は土日祝日は予約優先で、平日は予約無しのフリーで入れるゴッホ展ですが、来年1月からは平日でも予約優先制となります。私は前売り券を買っていたのですんなりと入ることができましたが、聞いた話によると、1日5000人ほどの来場があるそうです。私もそうでしたが、朝イチで見るとなると開場するまで結構並んでいました。チケットを博物館で購入もできますが、別で並ばなきゃなので、チケットはオンラインでの販売もされていますので、そちらを購入されたほうが早いかもしれません。

大ゴッホ展、チケットはコチラ

ゴッホ展は、2027年に後半展示がある!

2027年は、ゴッホの人生の後半の作品が見れるとのことで、こちらも楽しみにしています。もちろん、私は前売りチケットを買ってこちらも見に行く予定です!詳しくは公式HPでご確認くださいね!

大ゴッホ展公式HP

阪神・淡路大震災から30年、東日本大震災から15年。神戸→福島→東京を巡る大ゴッホ展。かなりの見応えでしたのでオススメです。やっぱり歴史に名を残すアーティストって凄すぎる!!芸術を詳しく知らない人でも楽しめると思います(私もそんなに詳しい方ではないので)

寄り道をして帰る(おまけ)

博物館から歩いて数分の大丸神戸店でちょうど「バナナマンのせっかくグルメ博覧会」をしていたので、立ち寄ってお昼ご飯を。TV番組のせっかくグルメ、結構好きで見るんですよね…。日村ロボも撮影して、食を堪能してきました!美味しかった!そして、楽しかった!!(散財)

こちらは12/2まで。大丸神戸店の9階催事場にて。

詳しくは大丸神戸店HPを確認してくださいね。出店されている店舗の入れ替えもあるようです。

 - 雑記 ,