身体の未来は自分のミライ。健康寿命を延ばすことと、キレイを続けることと。
2017/08/28
健康志向の高まりは年々上がっているこの頃。皆さんは”健康寿命”と聞いてどう考えますか。
→健康寿命(けんこうじゅみょう、英: Health expectancy, Healthy life expectancy)とは日常的・継続的な医療・介護に依存しないで、自分の心身で生命維持し、自立した生活ができる生存期間のこと。(wikipediaより)
健康寿命と寿命の差が少ないのが理想、と言えますね。想像してみても、寝たきりの時間が長いのはやはり辛いもの。自分の先の人生を考えた時、いかに身体の不調を最低限に抑えられるかは、今の日々の生活、今の心がけに大きく左右されると言えます。
筋肉は適度に鍛えているか、栄養バランスに気を配っているか、健康診断の結果、血液検査で引っかかる項目はないか、身体の巡りは…
こんなに沢山のことを今、考えるなんてうんざりですよね。ただ、健康のために必要なことは、実は美容にとって必要なことばかり。
“健康でなくてはキレイになれない”とは、当ブログで定期的にお話ししていますが、本当のこと。たとえば、お肌。うわべだけキレイにしても、本当に健康な人の肌の透明感には決して敵いません。確かに、フェイシャルエステや高級化粧品などは”今の現状と比べて”短期的に結果は出ます。ですが、長期的にとなれば話は別です。例えば腸内環境が悪ければ、栄養の吸収や、腸が作り出すホルモンの分泌は抑制されます。栄養の吸収が低下すれば、栄養バランスが崩れやすくなります。そうなれば、皮膚の生成(内面)の力は下がります。皮膚の生成の力が下がれば、ハリや透明感なんて、出るわけないですよね。と、なれば…やはり最後に行き着くところは身体の内面の健康となるでしょう。もちろん長期的に。
当然、身体のことを考えずに過ごすと、いずれ身体全体の力が下がってきます。そんな日々が長く重なると、いずれ身体にガタがきます。これは何となく想像できますよね。そうです、日々、確実に人間は老化しています。その老化をいかにゆっくりとしたものに食い止めるか。これは美容の面で言えることですよね。でも、健康面でも全く同じなのです。いつまでも”若々しく”いるためには、活発に活動ができる身体がなければ成り立ちません。内面は歳を重ねると見た目に現れて来る、ということ。また、これから”健康寿命が長いこと=若々しく過ごせるということ”なのだというのを、少しだけ頭の片隅に置いてみるのも良いですよね。