腸内環境を整えるには食べ物も重要ですが、温活も忘れないでね!
腸活、人気ですよね。乳酸菌、食物繊維…食事に気を使うこと、食べたら良い食品は色々な番組で取り上げられていますね。
菌が元気になる適温がある!!
腸活については食べ物ばかり取り上げられている感じがして、私はTVやネット記事を見ながら「お腹温めることも一緒にしないとなぁ…」と思っています。さて、皆さんは最近、低体温の人が増えているということを耳にしたことはありますか。体温が36度台が理想とされていますが(36度台半ば〜後半だと◎)35度台だと少し体温は低めです。免疫力のことを考えても、なるべくなら体温は平温で36度台の方が良いと言われています。実は、腸内細菌の最適な温度(一番活発に動いてくれる温度)は37度。表皮に近づくと外気に冷やされて少し温度は下がりますので、体温計で測ると36度台くらいになります。身体の深部の温度が37度程あると、腸に良い食べ物を食べて腸内の善玉菌を増やし、かつ、活動しやすい温度が保たれていると更に腸内環境は整いやすいと言えます。逆にどんなに食べ物に気を遣っていても、お腹の深部温度が低いと腸内細菌が活発に働ける環境ではないので劇的な変化というより、ゆっくりとした変化になる可能性が高いということにもなりますよね。特に女性は腰回りが冷えやすいので、お腹を冷やすことはやはり良くないのです。便秘気味の人、お腹周りの贅肉が多い人はもしかしたらお腹が冷えてしまっているという可能性も考えられます。そしてまた、その状態に慣れてしまって冷えに気付いていないという可能性もあります。季節の変わり目のこの時期は特に寒暖差が激しく、自律神経も乱れやすくなりますし、ずっと寒さが続く冬よりも油断しやすくなり身体が冷えやすくなります。腰とお腹周りはなるべく冷えないよう、しっかり温めるように工夫したいですね。
また、当サロンのインディバ。インディバ独自の深部加温でお腹を芯から温めて冷えの予防をすることもオススメです。インディバは自律神経のバランスを整えることも期待できますので、腸活したい人にはインディバはとても良いと思います♪腸内環境、内臓脂肪が気になる人は、ぜひお試しあれ!