身体について、ダイエットについて話をさせて頂くと色々なことを考える〜やっぱりコレなのかもというツボとは
ダイエットについて、痩せたい、キレイになりたい、元気で若々しくいたい…など、サロンで、プライベートで、様々なお話を伺います。
その中で感じたことを今日は少し。
難しいからこそ、本当の成功者は少ないのかも。だからこそ価値がある!
身体を自分の理想の状態に近づけるためには、変えなきゃならない、そして新たに作り出さなきゃならない2つの”習慣”が存在します。そう!習慣化がダイエットでは必須項目と言っても過言ではありません。ちょっと動く習慣、食事の栄養バランスを考える習慣、睡眠時間を一定に確保することも習慣、水分補給も習慣…などなど。おそらく上げていくとキリがないくらいありますが、でも、習慣ってそんなものですよね、「特に意識をしていないだけ」で。ただ、習慣化するには「無意識に近くなるまで、ものすんごく意識しなきゃならない」んです。新しい仕事を覚えるように、身体作りのためには忘れないように意識してやらなければならないもの。ただ、習慣づけにおいて、ダイエットと仕事や家事などとは決定的に違うことがあります。それは「しなくても特に生活が困らない」ということです。なので「今日はやらなくてもいいや、明日からで。」が永遠にまかり通るということなのですが…仕事や家事では、さすがにそうはいきませんよね(笑)ダイエットの習慣は難しく感じる人が多く、頑張って痩せてもまた太っていた頃の習慣に戻してしまってリバウンドしてしまうパターンも少なくないのではと感じています。だからこそ、その難しいコトを乗り越えてしっかりと太らない生活習慣をモノにした人が、キレイに元気な身体を手に入れられるのでしょうし、その人は少数派になるのでしょう。ダイエット成功者が少ないのはそのためだと考えています。
ただ、難しいこと、と考えてしまうのはまた違うのではと思います。例えば、お顔のシミが気になってきたから、美容液を毎晩つけよう!これは新しい習慣を一つ作るということ。これは結構出来る人多いのではないでしょうか。その感覚からで全然OKなので、水分補給が良いならコップ1杯を入浴前に飲むようにしてみよう!これで少しは増える!…など。実は習慣づけは、この小さなことに慣れる→慣れたら1コまた作る→慣れる、その繰り返しです。
結果を早く求めるあまり、ハードルを高く設定する人が多いように感じますが「えっ?こんなのでいいの?」からジワジワと長期設定で始めることも一つの手段、1つの”テ”です。最終的には太りにくい生活になれば良いので、小さなことからコツコツと、が成功のツボなのかもしれませんね。