脚のむくみのサインを放置しないで〜ムクミを感じたらやっておきたい3つのこととは
梅雨時期に入ると、いつもより脚のむくみを感じやすくなる人もいるのではないでしょうか。脚のむくみは、なるべく溜めずにその日のうちに何とかしておきたいモノですよね。
ムクミを観察して
ご存知の人も多いでしょうが、脚のむくみは靴下の跡がどれくらい深いか、が1番わかりやすいですね。ストッキングなので分かりにくい!という人は指で脚を押してみて(拇印を押す様に)3〜5秒で跡が無くならなければ浮腫んでいます。夜、お風呂に入る少し前に確認してみましょう。
ムクミを感じたらやりたいこと3つ
まず、①水分補給です。一気飲みではなく、1〜2口くらいをちびちび飲みます。慣れるまでは「しんどいなぁ」と感じることもありますが、いつもより少し多いかも?くらいには飲んだ方が多いです。
その次は②股関節を柔らかくする。股関節を柔らかくと聞くとストレッチを想像する人もいるでしょうけれど、今回は股関節周りを弱い力で揉む、さする、です。ムクミをリンパへ流す前に、股関節のリンパ節から流れやすくする様に筋肉を解します。強い力は要りません。優しい力で、1回で解そうとせず、数日かけて解していく、というイメージで。毎日少しずつやってると1週間〜1ヶ月で柔らかくなります。ストレッチも出来るなら一緒にするともちろん効果UPです。ただ、股関節が弱い人もいるので程々に(痛みがある場合はNGです)。そして、股関節を柔らかくするのと同時に③マッサージです。指先から太ももの付け根に向かって、強くやらないコトです。お風呂あがりに、ボディオイルなどを用いて皮膚の保湿ケアと同時に行ってもいいですし、入浴時に行っても良いですね。因みに私は入浴時に毎日しています。身体を洗う時に同時にすると、ボディソープで滑りも良いですし。ズボラなので、何かと同時にやってしまいます。
やったからすぐに1日のムクミが無くなるわけではありません。やった後少し時間差があります。要は、翌朝にムクミを持ち越さないのが1番の目的です。持ち越すとどんどん溜まっていくので、なるべく持ち越さない様にしたいですね!