下がる気温と食欲とを考えながらコントロールすることと、戻すこと
2023/09/30
日中はまだ30度超えの夏日の日が多いですが、夜から朝は少し涼しさも感じるようになってきました。これから涼しくなってくると、暑さの影響で進みにくかった食事も少しずつ回復していきます。食べ過ぎがを何とかしたい人へ、方法の一つとしてこの変化を意識して逆に食べ過ぎを抑制してしまう発想もなくは…ないですよ、というお話です。
食べることも大切ですが、食べ過ぎは避けたいから
「夏バテから回復しなきゃ!これからモリモリ食べるわよ!」
…と、夏バテからの回復のために食べることは否定しません。むしろ私は肯定派です。疲労回復のために栄養のバランスを考えて食べることは必要なことです。ただ、夏の暑さでいつもより食が細っていたなら、それを逆にダイエットの習慣化に利用してしまうことも出来ます。転んでもただでは起きない発想です!(違うかも?)それは、食べ過ぎない程度の食事の量までをMAX量とし、夏バテする前に食べていた元の量より少し減らした状態へと移行していくのです。太る原因も、痩せない原因も数ある中の1つは食べ過ぎです。それをうまくコントロールして「身体に見合った量」へと持っていくのです。食事に関しては、いつもの量より減らしていくのことに苦痛を感じるならば、食べられなくなった状態から元に戻す時の増やしていく量を意識して、以前の量の10%減くらいを目安に戻す、という方法もあります。やや荒療治かもしれませんが、元々の量より気持ち少し減らして、いつもの腹八分目くらいで満腹になるように胃と満腹中枢を慣らしていくのです。もちろん、体力の回復も同時に行うので栄養のバランスと1日に必要な量は考慮した食事で行うのが大前提です。ですので、この場合は食事量においては減らしすぎは絶対に厳禁です。
実は私が人生で一番太っていた時にこの方法で体力を回復しつつ、食事量を少し減らせた経験があります。意外に10kg近いダイエット成功者でこの経験のある人が意外に少なくないのには驚きました。やはり皆さん、色々と考えた上で試されたようです。食べる量を増やすのは簡単です。ただ「このくらい(の量)でも大丈夫なんだ!」の感覚を覚えると、太らない身体の食事の目安が身にがつきます。
極端に食事量を減らすととても辛いものです。逆転の発想もアリ…かも?ということをコソッと今回は告白して終わりにします。
そこまでしなくても…と思う人はしないで下さい。ちょっとした裏技的なもの。よく見る”ダイエットメゾット”のような正攻法ではないかもしれませんので。