水分補給と免疫と代謝に冷え対策は白湯か、白湯意外かのお話〜水が苦手な人!諦めないで!!
水分補給は健康にも美容にも必要なことと考えています。ここで言う水分とはノンカフェインのお茶や水。清涼飲料水やジュース、お酒にあらず。身体の中の水分の巡りに良いものを指します。
冬でも…じゃなくて、冬こそ水分補給を
冬は身体が冷えるからあまり水分は取りたくない。確かに、外出時やすぐにトイレに行けない状況なら仕方ありませんが、そうでなければ、冬も水分補給はしっかりとしておく必要があります。なぜなら
①身体の中の水分が減ると脱水症状になり、浸透圧のバランスが崩れる。例えばドロドロ血になりやすくなって血管系の病気の危険や、身体のムクミが酷くなる可能性が高くなります。
②粘膜組織は身体の中の水分がないと機能が落ちるので風邪などにかかりやすくなる。水分がないと身体のバリア機能が下がる可能性は高くなります。ですから、空気の乾燥している冬こそしっかりと水分は摂っておきたいところです。
温かい飲み物で、身体の深部を温める
身体の深部を温めるのはインディバの得意とするところですが、自宅で手軽に出来ることとなると、その1つは冷たいものよりも温かいものを飲食することです。
胃腸は体内が温かいと活発に動き、冷えると動きは鈍くなります。代謝を上げるために、胃腸などの臓器の動きを活発にすることは必要ですし、身体の冷えは免疫が落ちてウイルスに負けやすくなる可能性も考えられます。冬の寒い時期は毎年インフルエンザや風邪、コロナが流行りますから、マスクや手洗いうがいで予防に加えて身体の免疫を上げておくことも重要です。身体の内側からも外側からも温めることで、健康を守ることにもなるのです。それは当然、冷えにも有効であると考えられます。
代謝を上げる、水分補給にも「白湯が良い」とざまざまなところで目にしますが、私は温かくて利尿作用(カフェインゼロ)がなく、身体に優しいものでダイエット向きなものであれば良いと考えています。
行き着いたのは、カフェインゼロのお茶かお水。因みに私は年中カフェインゼロの麦茶です。温かく飲むためにポットのお湯を加えて温度を調整して飲んでいますが、温めるなら電子レンジも有効な手段ですよね。もちろんハーブティーでも良いですし、白湯が飲みやすい人は白湯でいいと思っています。要は身体を温めて、身体の水分補給として役割を果たせる条件の水分であること。必ずしも白湯である必要は無いと私は考えています。
当然、水が苦手な人もいます。美容と健康のために白湯を飲むのに”水”が苦手だから出来ないのてはなく、打開策として参考にしていただければ良いなと思います。