少し深めの怪我して、改めて身体の仕組みを感じる〜やはり健康あってこその美容です!
先週の金曜日に右足の薬指をドアの角で強打して、とんでもない内出血をしてしまったのですが…とりあえず骨は無事なようでしたので、湿布と指をテーピングで固定して腫れと痛みが治まるのを待つことに。
やや大きめの怪我をして、身体の変化と「やっぱり私にはインディバ!」と感じたことを今回はお話しします。
怪我をして分かる、身体の変化
身体が傷ついた時、その傷を治すのは身体の中の…体液です。そして、それらは水分ですから、ね。「傷だ!治せ!なおせー!」と、患部に治すために必要な栄養などを身体は一生懸命運びます。当然、水分が集中するので浮腫みます、凄く。傷が深ければ深いほど(ひどいほど)患部周辺だけではなく、身体全体が浮腫みます。身体がいつもと違う水分の使い方をするので水分代謝が滞り、水分を溜め込んてしまうイメージです。私の場合、体重にも顕著に現れました。その日の午前は健康診断のため、しっかり体重測定されていて、51.2kgでした。午後に強打した後、お風呂から上がってすぐ測ると53kg!食事はいつもと同じ(朝食抜きなので、むしろ少ない?)ですし、水分もいつも通り。なのに半日も経たないうちにこれだけの変化が現れるのも驚きですよね。
インディバが美容だけではない理由
お見苦しいお写真ですが、打撲当日の写真と、1週間後の私の右足薬指周辺の写真です。
まずは当日の写真。薬指を強打したのに足の甲に広がる内出血・・・
かなりの内出血が足の甲に広がっていましたが、1週間でほぼスッキリ消えています。
インディバは身体の巡りを促進します。また、血行促進と深部加温は免疫力と修復力にも良いとのことですから、インディバで回復が少し早まることもあり得ないことではありません。
私はケガでの内出血ですが、インディバが術後(主に美容整形)のケアにおススメされている理由もこの写真で想像していただければと思うのですが、手術の後って内出血が凄い!ムクミもすごい!ものです。手術って、身体にとってはケガと同じですからね。身体切ってるわけですから。。。(※当サロンでは美容整形手術後のケアは抜歯後よりお受けしております)ゆっくりと身体のケアすることで回復も早まる。アスリートのケアにインディバが多く選ばれていることも納得できます。
身体はまず、命と身体の機能の保持に全力をかけます。つまり、美容の前に傷の修復なのです。ですのでダイエット中にケガや病気になった時は、ダイエットは絶対に中断して身体が回復してから続きを行うこと!これは私のサロンでは鉄則です。もっと言うと生理中は体重を減らさずに現状維持程度にとどめることも推奨しています。出血(内出血含む)は身体のダメージと捉えることは、キレイになるためにも健康でいるためにも頭の片隅に置いておくとよいかもしれませんね。
健康と美容は密接にかかわっています。健康は何も病気や疾患だけではありません。ケガによっていつも動かせていた身体を動かすことが辛くなる。それもまた美容の大敵です。大きなケガをせず、病気にかからず、無病息災が一番だと改めて感じた私でした。皆さんもドアや柱、家具の角には気を付けて過ごしましょうね(苦笑)