やせとこ

「痩せとこ!」と思ったアナタの「痩せ処(やせどころ)」~やせとこ~ 

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ダイエット減量の、何をストレスと感じて何を目標に行っているのか~明確にすることと矛先を変えてみることと

   

先日ですが友人との会話の中で、ふと気づかされたことがあります。
それは「ダイエットにおいて何がストレスなのかということ」です。

ストレスがいったいどこなのか、何なのかを考えてみるコトの重要性

体重を減らしにかかっている時、多くの人はストレスがかかりますよね。そのストレスは食事との向き合い方、空腹、エクササイズ・・・人それぞれだと思います。ストレスがのしかかってくると、苦しくてしんどいですよね。そのうえ、結果も芳しくないとなると「もうヤダ!!」ってなってしまうのも無理はありません。では、そのストレスをどうしたらいいのでしょう。
実は体重を減らす上で知っておかなければならないことがあります。それは
①年を重ねれば重ねるほど痩せにくく太りやすい
②インターネットやSNSの投稿や広告のように短期間で沢山痩せる人は一握り。ダイエットの方法はその人に合ってても自分に合うとは限らないと常に頭の片隅に置いておく
③ダイエットの停滞期は必ず来るし、月経周期などで痩せにくい、場合によっては体重が増える日が月のうちに3~4日ほどある(個人差あり)
④ゆっくりコンスタントに痩せる方が身体にとっては良い。
⑤とはいえ生活習慣がすべて。身体は嘘をつけない。
何も知らずに「とにかく食事を減らしておけば痩せるでしょ!」という考え方はもう古いことも付け加えて。もちろん食べ過ぎはダメです。今は栄養バランスが取れた食事を必要分しっかりと食べながら痩せるのがスタンダードとなりつつあるように感じています。
もちろん私も「ちょっと体重増えたな~」と思ったら食べ過ぎているのは一体何かを考えて、その分を減らす訳ですが、食事制限による空腹や運動に対してのストレスはいつの頃からか感じなくなっていたことに気付かされました。なぜなら、太っていたころの体重に近づいていくことの方が私にとっての大きなストレスであるからです。そのストレスに比べたら、体重を戻すための生活へ矯正をかけることなんて大したことがないと気づきました。
これ、体重を減らしたい人にも考えていただきたいのですが「あなたは、空腹のストレスと、今の体形のままでいるストレス、選ぶならどっち?」と、自分に問いかけてみて下さい。空腹のストレスなら、ダイエットはそこまで考えなくてもいいように感じます(お医者さんに減量しなさいと言われた人は対象外ですよ!)。今のままでいることの方がストレスなら、空腹よりも今の身体を鏡でしっかり見て体重を測って現実をもう一度確認してストレスの方向を”空腹”よりも”今の身体のままでいること”に変えてみて下さい。そういえば、私も10kgの減量中は空腹も苦しかったですが、見直しをした食事を続けていると空腹にも慣れますし、空腹感に慣れてくる頃にちょうど体重に変化が起こるので、そこからは減るのが少しづつ楽しくなって…今に至るワケです。
もちろん、空腹よりも他のことへと気分をそらす方法もとても素敵です。でも、それでが出来ないなら逆に空腹以上のストレスは自分のこの身体!と。ストイックに行くか、ゆるりと気分転換しながら行くかは性格や考え方によりますが、私はどっちもしました!!(変わり者??)

ストレスの先のご褒美も大事です

ご褒美は食べ物でもいいですが、食べ放題とかのドカ食い系ではなく、量より質!の精神でいくとご褒美に対する予算が同じでも質に特化すると太りにくくなりますよ♪私は服だったので、とにかくレディースのMサイズを普通に着れる身体になった時にはもうね、買いましたね!(笑)私の場合は体重もさながら体型的な目標が明確だったので成功したのかなとも思っています。あやふやな目標や、何となく~は成功しにくいです。「やっぱり痩せたら色々おしゃれしたい!」って思う人も多いと信じているのですが、着る服の選択肢が多いって最高ですよ!楽しすぎます!
そんな感じで、ストレスの矛先について経験交えて語ってしまいましたが、いかがでしたでしょうか。
体重を減らすのはただヤミクモにやってもダメなのです。色んな事をちょっとずつクリアしていくことで、上手に痩せられます。色んな事はアナタと私ではきっと違います。でも、痩せるために必要最低限のことって共通しているんです。きっかけややり方は人それぞれ。やる気の熱もそう。ただ、ストレスの付き合い方には上手にならないと失敗します。ですので今一度考えて思い巡らせてみてはいかがでしょうか。

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