キレイも元気も、やっぱり目安は重要である理由〜数字に縛られつつ、縛られ過ぎないようにするコツ
1月ももうあと1週間で終わり。早いですね。年末年始、又はお正月太りしてしまって、元に戻せていない人はもう脂肪が身体に定着してしまっている頃です。「あぁ、元に戻さなきゃ…」その”元”というものも、個人の目安であり、体重という数字であるはずです。
必ずはじめは数字に縛られる
例えばダイエットの目標体重。どうやって決めますか。闇雲に、メチャクチャな数字を立てても失敗する可能性が高くなってしまいますし、健康面での心配もあります。そこで当ブログでは、一番簡単な目標としてBMI値のお話をしています。それは今現在、WHOや医師(病院)などで広く一般的に目安とされているからです。また、誰でも計算しやすいという利点もありますね。また、身体の各パーツのサイズの目安も実は身長から計算によって割り出すことが出来ます。(→自分に最適なサイズを知ってから行うとダイエット効率が上がるワケとは~目標達成のために参考にしたい数値をまとめてみました)
そうです、まずは一般的な目安を目標に、そこに縛られながら目指すということから始まるのです。これはダイエットに限らず、血糖値やコレステロール値などの身体の内面の健康維持に関しても言えること。まずは平均値や正常値の範囲に入ること、ここが第一目標であり、目安となりますよね。
目安に近づいたら、自分の身体と向き合って着地する
目標とした目安に近づいてきた、もしくは達成したら、その状態を維持するかさらに高みを目指すか。それは美意識や健康意識の個人差があるので、どちらでも構わないと考えています。この段階になると、当初の目標(目安)はクリアしてしまっているので、もう数字に縛られなくなるんですよね。ここからは自分の決めた数字の範囲の話になるので、実はかなりアバウトです。もう、ほとんど数字に縛られるという感覚はなく、この線からは数値を落とさない(悪化させない)というボーダーラインだけを決めて、その他は自由。ただ健康を害しない数値という前提条件は付きますが。
数字に縛られるのは、目標を達成するまで。達成してしまい、維持する段階になると縛られるという感覚はほとんど無くなります。それは、その数値が当たり前になるから。精神的な負担では全くなくなるからなのです。そうなってしまえば、とても楽。ただ、そこに行くまでには辛いこともあります。数字を乗り越えて、馴染ませるという感覚。自覚の有無はさておき、元気でキレイな人には共通しているものだと個人的には感じています。