やせとこ

「痩せとこ!」と思ったアナタの「痩せ処(やせどころ)」~やせとこ~ 

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歳を重ねる毎にキツくなるアレ!!〜私的、代謝の低下と体重の増加との向き合い方とは

   

健康に興味が出てきたのは、やはり大幅減量を成功させてから。どんなに自分が求めていた体重になっても、元気で健康的じゃないとキレイには見えないんですよね。「不健康そう…」ではいけないんですよ。不健康そうに見えていた(いや、不健康だったと思う)時期もちょっと経験しているからこそのこだわりもありつつ、今年41歳になる私が日々感じていることと実践していること。どなたかの何かのお役に立てれば良いな。

代謝の低下と体重と

20代〜30〜40代、この間に何が変わったかというと、まずは体型。そして体重の管理が変わってきたということ。体型…筋力低下や皮膚の水分量の低下など、歳を重ねると必ず起こる誰も避けては通れないものでもあります。体型はプチ筋トレによって、まず目につくお腹とお尻と二の腕に絞ってゆるりと強化しています。腹筋ローラーで二の腕と腹筋、両方アプローチ出来るので少なくとも2日に1回は。そして太ももはスクワットを夜の歯磨きと共に。いずれも20回までと決めてやっています。多けりゃいいものではなく、しっかり続けることを意識しています。やり続けると1ヶ月で、ちょっとだけ変化してくるもの。変化に気付けばもう、続けるしかないです(笑)だって、続いてる身体の方がイイ感じなんだもの!おそらく、30半ばより今の方がいい感じになっていると思っています!
水分量の低下は内側からは適度の水分補給、外側からはボディクリームなどの保湿によって少しでも緩やかに低下させるように日々の積みさねと考えて実行してます。サプリメントに頼るのも良いのですが、私はサプリメントに頼りすぎてしまいそうで、あえて控えめにしています。

食欲と体重と

食欲は意識しないと衰える事はあまりないので、食べる量は何もしなければあまり変わらないものです。ただ、代謝は歳を重ねると徐々に落ちていくので意図的に食事の量を年齢とともに調整、もしくは運動によるカロリー調整をしないと増えます。これが俗に言う中年太りというものです。私の場合、ほんの少しですが、体重のコントロールをする上で食事の量は変化をしています、というより変化させました。20代の頃と今では、思い返すと全然違います。また、見た目も変わるので体重の管理も自分なりに変化させています。因みにアラサーの頃と比べて今のアラフォーの体重は1kgほど増加しています。ずっと変わらずに同じ体重でも良いのでしょうが、アラサーの頃の体重に今してしまうとデコルテがとても貧弱になってしまうので敢えてやめています。(鏡で見て観察して、自分なりにベストな体重を選びました)肋骨が浮き出ているデコルテは、私はあまり好きではないので…。この辺りは人それぞれの美的感覚の違いでしょうが、私には魅力的には映らないということだけです。
ただ、20代〜30半ばまではあまり気にならなかったのですが、30半ばを超えると体重に至っては増えやすく減らしにくい身体には徐々になっていっているなぁ、と実感しました。私の場合、35歳を超えたくらいから。減りにくくなった事で、増えた体重を減らす為にやる事はかなりストイックさが上がっていると感じています。20〜30代の頃と同じ日数で元の戻すにはそれなりのことをしなければなりません。なぜなら身体に脂肪が定着する前に戻さねば、増える一方ですから。定着して増えてしまったものを減らすのは長期の苦労を伴います。私、それをするのが絶対に嫌なので!!(経験したからわかる苦しみ)もう2度とやりたくないので、3日ほどの頑張りで何とかなるならと集中します。食事をコントロールすることと、運動することを組み合わせて何とかなっています。
もちろん、食べたいモノは食べています!スイーツ大好きですし。ただ、食べたら体重を観察しながら調整です。リミッターが外れて、食べまくる時だってあります。でもその後の調整をしますし、日々そんなに食べ過ぎているわけではないので極端には増えません。夕飯は腹八分目。お腹が空いていない時は無理に食べない。ここを押さえておけば、急増はしないはずです。
実は、今回話したことはダイエット減量にも有効です。ゆっくり減らしたい人はゆるゆると取り入れてみられては。

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