お腹、本当に空いてますか〜食事のコントロールと栄養と空腹とダイエットのシカクな関係とは
「お腹が空いた」という感覚、毎日ありますか。実はお腹が空いた時間は、とても必要です。通常は”胃の中が空になったよ!栄養補給して!”が空腹のサインですが、なかなか痩せられない!又はドンドン太っていく人はそうではないようです。。。
お腹が空くのは何故かということ
お腹が空くのは
①エネルギー不足
②栄養不足
「食べることは生きること」ですので、基本はこの2つの理由です。
ですので、栄養もエネルギーもしっかりと足りるなら、1日3食である必要はないと考えます。ただ3食の方が取りやすいし食べやすいでしょうね。本来ならば栄養もちゃんと取れて、カロリーも十分ならばあまりお腹は減らないはずなのです。ただ、食べ過ぎの状態が続くと脳は「その状態が通常」だと徐々に洗脳されていきます(怖い)。食べ過ぎ=太る、ですので、どんどん太り続けるという恐ろしいスパイラルに陥ります。食べ過ぎている状態が普通の量から、年齢と身長に健康的にも適当である普通の量へ戻すとなると”食事量を減らす=食べ過ぎ脳の洗脳からの解除”となるので苦しいのです。ただ、正しい空腹感を取り戻すためには必要で避けては通れません。
カロリー不足だけでなく、栄養が足りていない状態でも空腹感は感じやすくなります。栄養は食べて(飲んで)補給するものですから「食べろ」のサインが脳より出るのです。”食べろサイン→お腹すいた!”です。栄養が足りないと、お腹が空くのでついつい食べてしまいます。それで足りていない栄養が満たされれば良いのですが、満たされていない場合は「食べているのに何故かお腹が空く」という感覚が続くことがあります。これが食べ過ぎの原因の1つになってきます。必要ならば、サプリなどで補給できる良い時代です。頼りすぎるのも良くはありませんが、上手く付き合って少しだけ頼るのなら構わないと思いますし、そうした方が良い時だってあります。
痩せたいなら、栄養バランスを考えた食事と、その量をコントロールをすることで無駄な空腹感を減らしていくことが大切です。この四角い関係のバランスが成功への鍵です!
正しい空腹に慣れれば、太る可能性は激減します。食べたはずなのに何故かずっとお腹がすく…という人は、栄養ちゃんと取れてるか、疑ってみてくださいね!