なりたい身体になる為の道と、なった後と〜一生ダイエット!と言い続けて…
自分のなりたい身体になるための方法と、その身体を維持する方法は大半が似ていますが、少し違うところもあります。皆さんがそれぞれに今、身体のために何をすれば良いのか?の立ち位置を一度考えてみるのもいいかもしれません。
必ず通るのは辛い時期
主に減量する人に対してですが、必ず通るのは辛い時期!それは食欲であれエクササイズであれ「続けること」が嫌になってしまうという経験した人も多いであろう”あの”時期です。停滞期と重なると「もう続けたくない〜!やめるー!」となりやすく、そうなるともう痩せられないですよね。ダイエットにおいては続けることが遠まわりでも近道!ですので「続けられそうなコトをコツコツやっていく」コレをおススメしています。もちろん無理なく続けられて、かつ、きちんと成果が出ることをやっていないと時間と労力の無駄になりますので、そこの方法と自分に合っているか否かの見極めには気をつけなければなりません。
そもそも、健康な体を持っている人が太る原因は食べすぎ以外にありません。「運動していないから太る!」と言いますが、運動していない生活に見合った食事をしていればハッキリ言って太りません。ただ、健康的に痩せたいならば、運動・エクササイズで得られる筋力はある程度必要です。無理にジムに通うまでのことはしなくても良いとは思いますが、なるべく歩く、軽い筋トレ、軽いストレッチなど、お家でもできる範囲のエクササイズはやった方が絶対にいいです。筋肉がある程度ないと、エネルギーとして脂肪を使ってくれませんから!そして、将来ロコモにならないためにも、この先の人生を見据えて筋力維持はやっておいた方が良いと私は考えます。食事だけで痩せようとすると筋肉まで痩せてしまう危険性も有ります。そうそうすると、タルミが出てきます。タルミはシワとなり、老けて見える一因となります。そうなっては痩せても残念だと私は考えています。痩せる目的として多くの人は、健康の為と、若々しくいたい/見られたい、この2つが圧倒的に多いと感じています。太るのは、大多数の人が苦痛にはなりません。ただ、痩せるのは、ほとんどの人が苦痛を伴うのではないか、と私は感じています。私も痩せる過程はやはり苦痛…ありました。あぁ、思い出したくない。1〜2kgではなく10kgなので、あって当然と言えば当然なのですけれどもね。。。
苦しい持期を知っているからこそ
ダイエットに成功したのに…リバウンドする人もいますが、痩せた後に維持している人ももちろんいます。私個人的には、食への執着より、ボディラインへの執着が強い人はリバウンドしないのではと考えています。例えば、以前の身体でよっぽど辛いことがあったなど。因みに私は太っていた時に辛かったことを話し出すと止まりません(笑)
また、10kg以上の減量となると、物凄く苦しい時期が1回ではなかったりします。例えば私は今は、喉元過ぎれば何とやら〜、といった感じであっけらかんと話せますけれど、当時は本当に辛かったです。あんなに大幅なダイエットは二度とやりたくない!二度とあの身体に戻りたくない!その気持ちが強ければ強いほど、戻らないための努力や工夫をするのではないでしょうか。また、痩せた後の生活やファッションが楽しければ楽しいほど、元に戻れなくなります。
苦しい時期を経験したからこそ、維持するための食生活や運動は「過去のそれに比べれば苦しくない」というところが続けられる理由でもあるかもしれません。上手く維持する人は食べ過ぎたあと、帳消しの仕方も上手に行います。これは減量中でも必要なことではありますが、これくらい食べたら増える、これくらいに抑えれば栄養バランスはほとんど崩さずに体重は元に戻る、これを過去の経験によって何となくやっていけるのでしょうね。原則としては朝昼晩の3食のご飯は食べる、おやつは食べても食べなくてもいい(減量中は食べないのがベスト)食べ過ぎたら、1回の食事の量を無理のない程度で少し減らす、食べ過ぎて胃がもたれて食べられなくてもその日だけ1食抜く程度なら問題ない、繊細に大らかに、上手くやっていくことです。その方法を模索していくのがダイエットでもあります。
少しでも早く減らしたい!ならインディバをオススメします。もちろん、インディバだけで痩せるわけではありませんので、食事の管理は必須です。ただ、代謝の落ちてきた身体には徐々にその効果を発揮しますよ。