向日葵で、夏を感じる。そして、ひまわりで”今”の自分を確かめる。
夏の花、ひまわり。
太陽のように明るい黄色と、大きなお顔が特徴です。明るい、陽気な雰囲気のお花ですね。一生懸命に大きく、明るく咲くひまわりの花。
ひまわりは、私にとって特別な花。ひまわりのモチーフが好きとかではなく、”ひまわりの生花”が特別なのです。
ひまわりは”人間は必ず死ぬということだけは、生まれた時に決まっている”と言うことを私にいつも忘れないように訴えてくれます。どんなに美しく、大きく元気に咲いている花でも、いつかは枯れてしまうものです。ただ、1日でも華やかに居続けて貰えるよう、せっせとお世話。
私にとって交通事故は生きていることが普通のことだとは思えなくなるような経験でした。ひまわりは、そのことを忘れないようにしっかりと私に語りかけてくれている気がしてならない、特別な花なのです。
今回は、たまたま通りかかったお花屋さんで目に止まったひまわり。目に止まらない時もあるのに…。きっと、神様が「お前さん、そろそろ忘れてないかい?」と言ってくださったのでしょうか?(笑)