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何とかしたいダイエット線。妊娠線にも効く!ダイエット線を消す方法とは?

      2016/04/13

ダイエット成功の裏にある皮膚へのダメージ「ダイエット線」

ダイエット成功の裏にあるダメージの一つとして、たるみなどの皮膚へのダメージがあります。「ダイエットは体重とサイズを減らすコト!」に夢中になってしまって、どうしてもダイエット後のことは二の次になってしまいますよね?ダイエットは、見えるところも見えないところもキレイになることが最も理想的です。「ダイエット成功!!」でも、見えないところに皮膚のたるみやダイエット線(肉割れの線で、妊娠線のようなものです)のある人が意外と多いのも事実です。実は急激なダイエットや減量はしっかりと皮膚のケアも考えて行わないと、ひざ裏や太もも、お腹に必ずこの線が出てきます。10kg以上の、特に短期間に自己流でダイエットをされた大抵の人が体重とサイズを気にするあまり、そのほかの体のパーツのケアを疎かにしてしまいます。

「ダイエット=減量」確かにそうですが、本当のダイエットはそれだけではありません。たとえ目標体重に到達しても、お肌がボロボロ、また、その痕跡が生々しく残っているという状態は本当に美しいとは決して言えませんよね。ダイエット成功の裏にあるダメージが生まれる原因は、“キレイに痩せる!”の“キレイ”は“体重やサイズだけではないこと”をそれほど自覚していなかったからではないでしょうか。今から始めようと思っている人は、しっかりとケアしながら行うことで皮膚へのダメージを最小限に抑えることが出来ます。また、すでに出来てしまった人も基本的にはケアの方法は似ていますので、決してあきらめることはありません!

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ダイエット線と上手にさようなら。ダイエット線を消す方法とは

皮膚のダメージであるダイエット線とさようならをする方法は3つ。保湿と運動、そして今からダイエットを行う人は保湿と運動に加えて、ダイエットの速度にあります。ダイエットをする、もしくは体型維持にあたって、運動を取り入れる人は多いでしょう。運動は脂肪燃焼と新陳代謝を促すので非常に有効です。汗をかくことで皮膚組織の代謝にも良いので体型の変化に対応しやすくなり、ダイエットの痕を残しにくくなります。すでに作ってしまった人も肌のターンオーバーを促すので非常に有効です。またお肌は、場所によって違いがあっても、お顔もお腹でも脚でも同じ皮膚なのです。急激な変化はお肌にとって大きなストレスになります。ボディーローションやボディクリーム・オイルなどで保湿とマッサージ(引き上げるように行うとなお良いです)を行い、お肌の弾力性を保つことで体の変化にも順応していきます。そして今、既に線が出来てしまっている人にも保湿ケアは有効ですので、過去のダイエットによって出来てしまったダイエット線が気になる人は、今から行っても決して遅くはありません。出来てしまったものを失くすには少し時間がかかりますが、日々のケアは決して裏切りません。気になっている人はぜひ今日から取り入れることをオススメします!

そして今からダイエットを始める人、または行っている人に気を付けて欲しいことは、ダイエットの速度にも適切な目安があるということです。実は急激な減量もダイエット線を生んでしまい、大体1~2か月で10キロ以上急激に痩せると起こりやすくなります。ダイエットで1か月に健康的に痩せる目安は、体重の5%までです。体重50kgの人なら、一か月で2.5kgがリバウンドも起こりにくく、体への様々な負担も起こりにくいとされています。ですので、ダイエットを行うならしっかりと計画を立てることをオススメします。もしも短期間で大幅減量をするなら、エステなどのプロの手を借りてしっかりと体のケアをしながら行わないと、ダメージが残る可能性はかなり高いと言えるでしょう。

このように、運動などでの代謝促進と日々のスキンケア(保湿)、そして計画的で無理のない速度で、ダイエットを行うことがダイエット線を残さないために必要なのです。

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