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「痩せとこ!」と思ったアナタの「痩せ処(やせどころ)」~やせとこ~ 

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油断は大敵!気温の差が大きい初秋は、自覚の出にくい3カ所の冷えに注意

   

一年の中で今が一番過ごしやすい季節ですね。ただ、日が沈むと急に気温が下がりますし、雨の日を境にした急激な最高気温の低下などにはきちんと対応しないと風邪をひきやすくなる、体調を崩す可能性も高い、難しい時期でもあります。

夏とは違い、自分では気づいていなくても、身体が冷えてしまっていることが多いのもこの季節。中でもふくらはぎ、太もも、腰、この3パーツは女性は特に冷えやすいところ。そして、この3カ所が冷えていると下半身太りや慢性的な冷えが起こってきやすくなります。

暑くない季節だからこそ、入浴のススメ

冷え対策でのオススメは入浴です。湯船にゆっくりと浸かることは、冷えた身体全体を、特に下半身を温めるには最適です。1日の冷え・疲れを入浴でリセットしてしまいたいものですよね。ただ注意したいことは、湯上りにはせっかく温めた身体を冷やさないように、保温することを忘れてはならないこと。せっかく温めた身体を冷やしてしまっては意味がありませんよね。ポカポカした状態を少しでも長く保つために、入浴後の衣類、靴下や腹巻きなど、血行を妨げないよう、締め付けのないものを選んで冷えを防いでいきたいですね。
また40度ほどのお湯に20分ほど(41度だと15分ほど)浸かることで、ストレスなどで傷ついた(疲れた)身体の中のタンパク質を修復する働きのある、ヒートショックプロテインという、熱を与えると増えるタンパク質が働き出します。傷ついた身体(タンパク質)を修復することで、ヒートショックプロテインは自然治癒力をサポートしてくれます。
慢性的な冷えを防ぐために、そして疲れを持ち越さないためにも、入浴で身体をしっかりと1日に一度は温めることを考えてみては。

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