やせとこ

「痩せとこ!」と思ったアナタの「痩せ処(やせどころ)」~やせとこ~ 

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暑いですが、冷たいモノの食べ過ぎ飲み過ぎには気をつけたいワケ

   

毎日、暑いですね。暑い時は喉ごしの良いヒンヤリと冷えたものを口にしたくなりますね。ただ、冷たいモノも少し考えて摂るようにしたい!というのが今回のお話です。

冷たいモノの飲み過ぎ、食べ過ぎは腸を内側から冷やすことになります。内臓が一番元気に活動する温度は37度前後と言われており、冷えすぎると活動は鈍くなりやすくなりますし、腸が疲れてしまう、という可能性も。
また、お腹周りに脂肪が付いている人は脂肪が保冷材のような役割をするので、冷えた内臓がなかなか温まらない、という恐れもあります。女性にとって大敵の冷えの原因ですが、もしかしたら夏場の冷たいモノの飲食で冷やされたお腹がそのまま温められずに慢性化、なんてことも考えられます。入浴時に湯船につかっても、身体の芯まで温まるには40度で20分ほどはかかります。また、その状態が続けば良いのですが、この暑さで翌日にはまた冷たいモノを飲食して、夜に温めて…と、温度が大きく変わる状態を毎日のように続けていれば、腸が疲れてくるだろうことは想像できますよね。そして、腸が疲れると、身体は腸の回復に力を注ぎます。当然ですが、身体は生きていくために必要なことを最優先で働くのです。ですので、ダイエットだの、美容だのという”キレイ”は後回しになります。“元気”でなければ、”キレイ”はあり得ないのです。
今は上手にクーラーを使っていく時代です。涼しい室内では、あえて温かいorぬるい飲み物を飲むなど、身体を内側から冷やしすぎないように注意したいですね。

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