やせとこ

「痩せとこ!」と思ったアナタの「痩せ処(やせどころ)」~やせとこ~ 

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冬の美容〜乾燥と寒さから”肌ヲ守レ!!”を実践する為に心掛けたいコトとは

   

やっと冬!だけど気温下がりすぎ!と、最近は天気予報の予想気温とにらめっこする日を過ごしています、ワタクシ(笑)

乾燥には潤いだー!

夏とはうって変わって、湿度がグッと低くなるのが日本の冬です。もう乾燥がとにかく凄い!梅雨時期から夏は湿度が50%オーバーなんて日が多いのに、冬は低い時には湿度が10%台と、カッピカピに乾いております!アラフォー以上世代の皆さんは、小ジワがなんか目立つ?毛穴がいつもより出てない?…といったところで空気の乾燥を認識するのではないでしょうか。

言うまでもなく、乾燥には保湿です!とにかく…保湿です!!!

では、乾燥対策はどうしたら良いか。まずは日々のスキンケアでは夏よりも保湿効果の高いものを使うこと。特に乾燥肌さんは必須です。次に、身体の外側からの保湿だけでなく、内側からもからも保湿です!意外に皆さんコレを見過ごしがちです。身体は、アナタの食べたものからしか出来ません。肌を乾燥から守る、美肌に近づくには食べるものの栄養バランスは考えなければなりません。まず、お肌はタンパク質ですから、植物性と動物性のタンパク質を出来るならバランス良く。そしてコラーゲン、ビタミン、ミネラル…。あとダイエッターの皆さんはこれを一番見落としがちですが、身体に必要な(太らない程度の)量の炭水化物に脂質です。そして、肌の潤い=水分ですから、水分もきちんと取らなければなりません。呼気や肌から水分は絶えず放出されていますから、身体の中の必要量の水分はしっかりと保持しておくことも必要です。寒い時期なので水は飲みにくいかもしれませんが白湯で飲むと身体も温まります。

どんなに高価な化粧品や美容液をお肌に塗りたくっても、お肌の土台を作る身体、自分自身の内側が栄養不足であるとどうにもならないことを頭の片隅に置いておくことを、忘れてはいけません。

生活の中で見直す保湿

私自身、乾燥肌なので結構気を付けて生活しているつもりです。

例えば、冬はスプレー(ミスト)タイプの化粧水(ローション)で日中の乾燥を緩和しています。スプレータイプのものは最近は本当に色々とありますよね。肌に合うのが大前提ですが、仕事の合間に乾燥を感じたら”シュッ!”とつけるので、好きな香りのものや油分が入っているものを選んで質感や香りで気分をリフレッシュするものを選んでいます。

意外な落とし穴はお風呂上がり。お風呂から上がったらまず、身体を拭いて下着の前にお顔にパパっと乾燥防止の化粧水です。お風呂は湿度が高いので”保湿”と思われがちですが、冬は湯船のお湯の温度を少し高めに設定します。実は保湿力が落ちないのは体温と同じくらいのぬるま湯です。ですので、体温よりもお湯の温度が高いと皮膚からは油分がじわじわとお湯に流れていってしまい、逆に乾燥しやすい状態になります。それは蒸気も然り!ですから、お風呂から出たらお顔に化粧水!そして身体にも。お風呂から出たら何だか顔が乾燥を感じるように突っ張る…と感じている人は恐らく原因はコレです。お風呂から出たらすぐに化粧水!とりあえずミストタイプでも何でもつけることがオススメです。

自分の感覚を信じて、何か違和感があった場合は対策をパッとやることも、キレイに元気にいるためには必要かもしれません。もちろん、エステもとても効果的です。ただ、キレイを長く保つためには日々の生活の中のちょっとの積み重ねと並走することも大切なことかもしれません。

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