下半身太りを回避せよ!これ以上脚を太らせないためにチェックしたいこと〜おさらい編
冬になり気温が下がると、下半身は代謝の低下や年齢とともに太りやすい環境になってしまいます。
そこで今回は、下半身太りをストップ!するために気をつけたいことの「おさらい」です。脚やせのために最低限気をつけたいことでもありますので、スラリとした脚を目指す人にもチェックして欲しいことでもあります。
基本は老廃物を溜めないことです!
下半身太りの原因の多くはムクミによるもの。ムクミは身体の余分なものをたくさん含んだ水分、老廃物とも呼ばれるものです。ムクミの元となるこの老廃物を効率良く体外へ排出させるには、水分によって流し出すのが一番です。水分補給をして、尿として要らないものを出すこと。目安は1日8〜9回のトイレです。1.5〜2Lほどの水分補給をしているとそれくらいになります。ちなみに水分補給は水かお茶が基本です。紅茶とコーヒーは利尿作用が強く、老廃物を流すというところでは適してはいません。アルコールも利尿作用が強い飲みものです。必要以上に水分が出て渇いてしまった身体は、水分を保持しようと水分を身体に貯め込もうとして逆にムクミを呼びますので気をつけたいところです。お酒を飲んだら、その後に500mlほどの水かお茶を飲むことをオススメします。
絶対に冷やさないこと!
脚が冷え症の人は脚が太りやすい、とも言えます。「冷える=血行が悪い・筋肉が少ない」のです。また、女性は男性よりも血管と筋肉が細いので冷えやすくもあります。脚を冷やさないためにタイツや靴下、カイロなどをうまく使うこと。脚だからと言って脚だけを温めるのではなく必ず腰から温めること。骨格を見ると、足の骨は骨盤にくっ付いてますよね。腰はポカポカで脚だけ冷えている人は、ほぼいません。脚が冷えている人は腰周り(お尻も含む)も冷えている人が多いのも事実です。また、毎日履く靴にも気を使いたいところ。脚を冷やさないために、窮屈に感じるなど脚に合わない靴は血行を妨げ、身体の歪みを引き起こす可能性があるのでNGですよ。
適度に脚を動かそう!→歩こう
やはり筋肉に刺激を与えて、血行促進と代謝UP、脂肪燃焼することは下半身太りを防ぐのに有効です。簡単なことは歩くこと、駅では階段を使うことなど。筋力を適度につけることと、筋肉を動かすことは必要なことです。特に事務職の人は少しでも歩くことを意識すると、ムクミも少しは改善するかも。。。
下半身太りさせないために最低限気をつけたいことは”浮腫ませない、冷やさない、動かす”この3つです。更に上を目指すねら、もっと細かいことは、是非サロンにいらして下さいませ☆