ダイエットの究極は”維持=予防”と考えるワケとは
気温が低くなる季節はダイエットに最適だということはブログ記事→10月です!食欲の秋!ダイエットの秋!あなたはどちら? などで取り上げましたが、やはり重要なのはキレイになった後!です。
頑張って痩せても、数ヶ月〜数年後に体重が戻ってしまっては元も子もありません。ダイエットは”痩せる”や”減量”どけではなくその”維持”が最も重要です。急激に短期間でダイエットした人が陥りやすいリバウンドは、”維持もダイエットである”という認識がないので起こることです。また、体重が元に戻っていくということは、運動をしていない場合は筋肉が減る可能性が高く、さらに体脂肪率も増えるので、生活習慣病のリスクが上がり、さらに増えた体重を支える筋力が衰えていることも多く、膝や腰に負担がかかるので腰痛と膝痛に悩まされるということも。せっかく頑張っても、数ヶ月・数年後に元に戻るとなれば、以前の体より体内の状態は良いとは言えません。しかも、時間の経過(=加齢)も加わるので、回復力や代謝の低下は避けて通れません。それはそれは、想像すると恐ろしいことですよね。この負のスパイラルから抜け出すためにはかなりの改善が求められます。ですが、それは自分自身の意識と行動よって回避できるものでもあります。誰だって痩せたら元の体に戻りたくなくなるもの。ですが、痩せる前の生活(食べ過ぎ・運動しない、など)に戻してしまうと、身体は憎らしいくらい素直に(デブへの道へ)反応します。
ですので、このブログ記事を目にしたダイエッターのあなた!維持もダイエットであることをしっかりと心に留めることができれば、キレイを続けることが出来ますよ。