やせとこ

「痩せとこ!」と思ったアナタの「痩せ処(やせどころ)」~やせとこ~ 

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なんだかんだで戻す体重だけど、時には苦しむよね…〜そういう時ほどダイエットの初心に帰ろう

      2020/11/13

気温が下がってくると、色々な食べ物が美味しくなってきますね。私は鍋が好きなので、これからたくさん食べ…沢山食べ…たい!!のですが、食べることは身体の中で血となり“肉”となるので注意が必要です。

増えたら秒で「戻す!」とにかく戻して増やさないを死守しよう!

「減らすのは無理!」ならば「今よりも増やさないこと」を頑張りましょう。増やさない=太らないということです。増えても、元の体重に戻すこと!これです。私の考えるダイエットの基本はまず①増やさない→②減らしていく、というプロセスです。何かしら頑張っても、体重が増えていては減量なんて程遠い世界のお話です。まず増やさない!増やさないこと、つまりは今より太らないことです!美味しいものを食べたいだけ食べて「痩せたいー!!」だなんて、ホントに「どの口が言ってるねん!!」ってツッコミ入れちゃいます。大体ツッコミ入れられる人は痩せたい痩せたいと言ってる割に痩せない、会うたびに身体が大きくなっていく人が多いような気がしますが。。。
現状維持するということは、食べたいものを食べても、元の体重に必ず3〜2日内に戻すこと。出来ないから増えるのです。食べたいものを沢山食べても、短期間で戻せば良い!これだけです!コレが簡単なようで難しいそうですが、「なぜ痩せたいのか」「なぜ太りたくないのか」が明確でなければ、体重維持はかなり難易度上がると思います。目的や理由が無ければ、痩せることって意外とモチベーション上がらないものなのですよね。一番身近な目的は「去年のジーンズは今年もキレイに履く!」これです!ジーンズでなくて、もちろんスカートでも良いのですが。トップスよりボトムスを目安にした方が良いですね。太るのはほぼ下半身からですし、痩せるのもウエストよりも下の部分からです。
痩せるためにダイエットするきっかけ、痩せたいと思うきっかけは、変わった体型に気づいてショックを受けた時です。体重や体型がさほど変わらなければ、そう思うこともありません。健康上の理由で今より減量が必要な体型の人もいらっしゃるでしょうが、肥満であると医師から診断される条件が揃っていない人(肥満ではない体型の人)のきっかけは、多くが健康診断や服を新調する時です。それは、自分の身体を見ていないから気づかないことも多いかと思われます。毎日体重計に乗り、その日何キロだったかを記録していますか。鏡で自分の身体を見ていますか。ダイエットは過去のマズイ記憶を再び繰り返さないためにやるのです。ダイエットは減量と維持、両方の意味で私は捉えています。戻すためのダイエット、体型を変えないためのダイエット。初心に戻るとは、あの頃の体重には戻さないという気持ち。あの頃に味わった痛みをもう二度と味合わないようにすること。このことを思い出すだけで、気持ちは変わります。一度、大幅に痩せると、過去の記憶がストッパーとなるのです。
もう増やさない、太っていた頃の体重には戻らない。この原則が初心に戻ること。
ダイエッターの皆さん、苦しい時もどうかダイエットをやるきっかけやその目的を思い出して頑張って下さい。

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