気温が低くなると、水分補給が難しくなるけど…~実はつらい便秘を解消するヒントが隠れていた?!
夏は汗もかきますし、水分補給に難はなかったですよね。でも、汗をかかない季節になり、さらに気温が下がってくると水分補給も億劫になりがち。ですが、水分補給しないと身体が乾いてしまい、特に女性にはあって欲しくないトラブルがジワジワと出てくる可能性があります。。。
水分を侮るな!!乾くと低下するアレやコレや
水分補給は適度に、身体に1日で必要な分はしっかりと取っておきたいものです。なぜならヒトの身体の60%は水分です。その水分をちゃんと巡らせないと、身体の不要なモノはどんどん溜まっていきますし、出したいものも出せない事態になる可能性もあります。身体には生命維持に絶対に必要な水分量というものが決まっているので、そこは守られます。ですので、それより少し多い目の水分補給をして要らないものを出す、より潤いを保持するコトを目的にする、といった感覚です。
まず、身体の内側から潤わすならまず1番に水です!十分な水分があってこそ、コラーゲンや油分による潤いやハリが保たれていきます。カラッカラのお肌にどんなにコラーゲンやヒアルロン酸を入れてもすぐに乾きます。プルプルの素は水分ですから!そこを忘れてお肌いいモノを摂っても、もしかしたら効果は早くは現れないかもしれませんね。。。
そして、便秘で悩んでいる人に知っておいて欲しいのは、水分の吸収は大腸で行われるということ!便が溜まるのも大腸、水分を身体の中に取り込むの大腸。身体は生命維持に必要な水分を吸収することをまず優先します。ですので1番に身体のため、命のための水分を摂ります。そして摂った後の残りが便となる。。。と、いうことは、ですよ。大腸が水分を吸収した後でも絞りカスがそこそこの水分を含み、柔らかいままであれば便もそれ相応に柔らかく、硬く小さくはなりません。ですが、絞る前の状態から水分が少なければどうでしょう。カスッカスに…なりますよね。それでは便秘になりやすい、と言えるのではないでしょうか。便秘に限らず、身体の中のいらないモノ(=老廃物)は水分によって排出へと向かいますので、必要量は摂取していきたいですね。
摂取の目安は、体重×30ml。そして、水かお茶で摂ることです。ジュースや清涼飲料水らコーヒー・紅茶は水分と換算しません。
また、水分は一気に摂るのではなく、チビチビ飲みが理想です。風邪やインフルエンザの予防として、30分〜1時間に1回は水分補給をして喉に雑菌やウイルスが定着させないように、飲んで流すことも予防の一つと言われています。水分補給するのも、一気飲みではなく、チビチビ飲みの方が良いとされています。風邪予防+便秘予防なら一石二鳥!もし、水分補給がしっかり出来る環境なら、是非取り入れることをオススメします!