ダイエットは何から始めればいいの?と悩むアナタに実践してほしい3つのこと。
2016/02/20
「最近、お腹周りのお肉が気になる。痩せたい~!」そう思ってはいても、ダイエットをする踏ん切りが付きにくい人も多いはず。痩せるためには何かを「続ける」ことが必須です。「じゃぁ、何から始めたらいいの?」の疑問に、今回はお金をかけなくても出来てしまうことを3つお話します。
いつもの飲み物を変えてみる
ダイエットしたいなら、飲み物を変えてみましょう。その条件はたった3つです。
1.甘くないもの 2.白濁していないもの 3.アルコールの入っていないもの
甘くないものとは、糖分の入っていないものです。カロリーゼロの清涼飲料水でもいいのではないか、と思われる人も多いでしょうが”甘い”と感じる味覚はクセになります(言い方を変えれば依存症になってしまう)。”甘い”と感じなければ、物足りなくなります。それが”口さみしい”というダイエットの大敵と戦い続けなければならないという、地獄を生んでしまいます(少し大げさですが・・・)そうならない為にも「甘い飲み物依存」から 抜け出すことがダイエットの正攻法です。白濁していないものとは、ミルクが使われていないものです。ミルクは脂肪分を含むのでカロリーも加算されます。こちらも脂肪分ゼロのものもありますが、ミルク特有のこってり感やまろやかさは、甘み同様に”口さみしさ”を生み出します。口さみしさはダイエットの辛さを生むのでミルク入りのコーヒーや紅茶は控えましょう。そしてアルコールの入っていないものとは、お酒を控えることです。ダイエット中にアルコールは飲んではいけない物ではありませんが、お酒のお供はカロリーの高いものも多いですし、アルコールは利尿作用が強くムクミを引き起こしやすいので、ほどほどに。控えておく方が良いでしょう。飲んだ後は必ずお水で水分補給を忘れずに。また、この3つの条件に合わせて、冷たいものを控えることで体を冷やさずに代謝を促進させることも出来ます。
夕食後は絶対に何も食べない
夕食後は、運動もあまりせずにのんびりとくつろいで休む人が多いでしょう。ほとんど動かないのにカロリーを摂取していては、体に脂肪が溜まる一方で痩せるはずがありません。ダイエットをするなら、夕食後はゆっくりと温かいハーブティーなど、落ち着いてホッコリするものを飲むのがオススメ。お腹が空いても、ハーブの香りや温かいものを飲むことで、胃を落ち着かすことができます。もちろん、ミルクや砂糖などを入れて飲むのは禁止ですよ(笑)
おやつ(間食)を控える
「ダイエットをするのなら、間食は控えるのが当然!」と思っていらっしゃる人は、頑張れば必ず痩せられます。ですが、「ダイエットするに当たって、間食は禁止」という概念そのものが無い人も中にはいます。おやつはカロリーの高いものが多いですし、ついつい”つまんでしまうクセ”が付いているままでは、いつまでたっても痩せられません。中には無意識におやつをつまんでしまっている人もいます。ダイエット中と、言い訳を作って間食は控えましょう。今までおやつに使っていたお小遣いも節約出来ちゃいますよ!
ダイエットするぞ!と意気込みが出来たら、この3つを一つずつ実践して生活の一部にしてしまいましょう!そうすれば時間は少しかかりますが、必ず成果は現れてきますよ。ダイエットは出来ることを続けることが成功への近道なのです。