“細いというだけでは、綺麗じゃない!”と再確認するのは…〜この視点は40代ならではなのかどうか、というお話
年代や体型…沢山の人と出会って、そして自分をエステの実験体にして感じていることをツラツラといきますよー!
体重も大切だけど、やはり体型(ボディライン)=見た目!が最重要です
「細いのが良い」というのは、ある一定の体重までのように感じてきているワタクシです。例えば、BMI20以下の人は細身のスレンダー体型寄りになってくるので、そんなに太っては見えないのですが、体脂肪率が高いと実際の体重よりもポッチャリ見えてしまいがちです。これは体重と体脂肪率のバランスの話になります。体脂肪率が低すぎず、健康の範囲内とされる18〜24%までなら痩せすぎにも太っているようにも見えません。
つまり体重だけを見てそれ以外を無視したダイエットをしていると、実際の体重よりも太って見える事があります。そして、アラフォー(まさに今の私!?)もしくはそれ以上の年齢になると、体重よりも体型を気にしないと老けて見えてしまう事があります。つまり、身体に起こるタルミや筋力低下です。
ただ最近は運動や歩行に消極的な若い人も増えている感覚が個人的にあり、若い人であっても綺麗なボディラインの人が昔と比べて減っているような気がしています。特に、お尻と脚は分かりやすく、ウエスト周りもファッションの流行が短い丈のトップスに移り変わりつつあるのでどうしても見えてしまいます。最近はただ細いだけの人が多いかも?という印象です。
キレイな同年代には努力とその他のワケがある!
話は戻りますが、私世代以上の人でキレイだなと感じる人は、結構色々と努力してやってる!ということも事実です。日々の生活、身体の手入れやちょっとしたお家エクササイズ、化粧品やエステ、美容整形などなど、価値観によってやっているコトの内容は人それぞれ違いますが…。特に体型は痩せすぎてもダメ、太りすぎてもダメが実感とともに分かる年代になります。痩せすぎるとデコルテ周りが貧相に見えてしまうのは、歳を重ねた女性の共通認識っぽいです(私感)。
体型で言うと、下腹からお尻と脚…特に下半身はタルミがよく分かるようになります。ロコモ予防には足腰を動かす、下半身の筋力を衰えさせない、というのがあるのですが、”まさにそれ!”です。この知識は実感とともに(苦笑)年々、押し寄せてきそうですねー!
さて、細くてキレイだなと見えるのは私の感覚では30代の半ばまで。30代後半からはズバリ保持!!エイジングをどうゆっくりと、鈍化させるか、若い時にやってなかった自分の身体の手入れを丁寧にしていくか。年令を重ねるとアラは年々目につきやすくなります。100%エイジングを食い止めるのは難しいですが、肌は潤いと血色と透明感、体重よりも体型(ボディライン)、ここに切り替える勇気と知識が必要かもしれません。年齢と現実を一度受け入れる。そして出来ることから実行をすると、次の年代になったらきっとキレイなアナタでいられると私は信じていますよ♪