暑い夏だからこそ気をつけたい!身体を冷やす食べ物、温める食べ物。
暑い夏。冷たいものを飲んだり食べたりしたくなりますね。ただ、女性の中には「冷え」が酷くて、夏でも温かいものを選ぶ人も多いはず。
ただ、温かいからと言って身体を十分に温めるかといえば、そうではないこともあるのです。
身体を温める=温かい(温度の高い)ものではない、ということ。
一般的に、地球上での温かい(暑い)地域原産のものは身体を冷やし、冷たい(寒い)地域が原産のものは身体を温めると言われています。
ですので、熱帯地方が原産のコーヒーはホットを選んでも身体を冷やす飲み物、となります。野菜や果物も南国原産のものや、夏が旬を迎えるものは身体を冷やす食べ物とされていますね。トマト・きゅうり・ナス・スイカなど、今、スーパーに多く出回っているいわゆる”夏野菜”は身体を冷やします。
それとは逆に、身体を温めるものは寒い地域が原産のもの、冬が旬を迎える食べ物や根菜類、発酵しているもの、血行(代謝)を良くするものとなります。
夏に冷えに悩んでいる人は原産地や旬などを上手く連想ゲームのようにして、楽しみながら選ぶのもいいかもしれませんね。