やせとこ

「痩せとこ!」と思ったアナタの「痩せ処(やせどころ)」~やせとこ~ 

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真似ることと憧れと〜健康と美容でも”目標”は作っておきたいワケ

   

GWの中で1日お休みを頂き、毎年とあるお寺の曼荼羅法要なるものに参加させていただいてます。ご住職のお説法がなんとも面白いのですが、今回は元気にキレイに!のヒントがもらえたかも?!ということで超雑談ですが、お付き合いください。

まねることから学ぶこと、そして…

今年聞いたお説法の内容は、中国の仏教の物語を簡単に端折ったもので、それを分かりやすく語ってくださったのですが、なんと!七福神の中の弁天さんと大黒さんの会話のお話。そんな物語もあるのですね(笑)
弁天さんが「最近、シワとかシミきになるわ〜。年取ってきたし、老けてきたわ〜」と大黒さんに愚痴を。「そういえば、大黒さんは出会った頃から全く変わらないですけど、今何歳なの?」と。大黒さん「弁天さんはいくつ?え?1300と何歳?ワシは3000と何歳や(←詳しい数字は忘れましたのでこんな書き方です)」と。「えぇっ!?そんなに私の倍以上のお年なのに出会った頃と変わらず若々しくいれるコツは何ですか?」と弁天さん。大黒さんはそれに対して「ワシら神様がそんな歳取ったらアカンで。歳取らんコツ教えたるわ。それはな、真似することや。えぇなと思うコト真似して頑張ってたら老けへんで!」と話されたそうな。。。
真似をするコト、自分の「いいな、あの人みたいになりたいな」と思う(憧れの)人のようになれたらなと頑張ることが自分を成長させるのだと。「真似る」まねる→まねぶ→「学ぶ」という流れで言葉が生まれたということで、真似て、学び続けることが若々しく居るための秘訣で、逆に学びと真似を止めてしまえば途端に老けこんでいくということという意味でもあるのです。そして真似て学んで輝く人は誰かから真似られる人になっていきます。是非皆さんも真似て学んで、誰かから真似をされるような人になって下さい。という有難いお話でした。
これ「キレイでいたい!」と思っている人にはすごく大切なお話ではないかな、と私はすぐに感じたのです。「キレイ」の基準は人それぞれですが、そう思うように至った何かのきっかけがあるはずなのです。それは友人知人、家族親戚かも知れませんし、芸能人かもしれません。また対象の人がいなくても、見た目や数値が基準の人もいるかもしれませんね。ただ「あの人みたいになりたい」と頑張るのは「真似る」ことでもあり、真似し続けているとただの真似だけではカバーできず「知識」が必要になってくる一線が必ず現れ、そこで「学び」が必要になってもきます。
「あんな風になりたい」と思うなら、何か出来るところから真似をしてみる、やってみる。その中で必ず知識が必要になってくるのできちんと学ぶ。若々しくキレイに元気でいる人は何かとやっています。それらは全て自分磨きと呼ばれるものではないでしょうか。
身体をもう少し自分の理想に近づけたいなら、誰かの真似をすること、いろいろな知識を駆使すること、始まりはどちらからであっても必ずゴールは同じところになります。
GWも明けました。さぁ!アナタならどうする?2023年はあと7ヶ月を切りましたよ!

当サロンでは理想に近づくお手伝いをさせて頂きます!是非INDIVAエステをお試しくださいね!

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