やせとこ

「痩せとこ!」と思ったアナタの「痩せ処(やせどころ)」~やせとこ~ 

*

晴れの日と紫外線と健康とを考える〜何事も程々に必要な時もあります

   

紫外線がいよいよ本格的に強くなってきましたね。実は3月くらいから紫外線は徐々に強くなってきてはいるのですが、気温も上がると「暑い=紫外線が強い」と考えている人も日焼け止めをしっかり塗るようになりますね。

日光も、ちょっとは必要なものです

「陽の光を浴びると、日に焼けてシミやシワの元になるから絶対にダメ!!」と思う人もいるかもしれませんが、日光(紫外線)が100%悪者というわけではありません。実は、骨を作る時に必要なビタミンの筆頭として上がるビタミンDは日光浴によって身体の中で生成されます。女性にとって、特に閉経後に気をつけなければならないことの一つとして骨粗鬆症があります。骨の生成をしっかりしていないと骨も弱く脆くなるので気をつけたいものですよね。
必要な日光浴は日焼けするほどの長時間に及ぶものではなくて、少しで良いのが実情です。手のひらを10〜15分くらい日光浴させるくらいでも良いとも言われています。全く陽の光を浴びない!のではなく、日焼け対策をして少し屋外に出る、もしくは窓際に居るくらいでも良さそうです。全く浴びないより、ちょっとだけは当たる方が身体のためになるということ。
骨は1年ほどかけて細胞が入れ替わります。ですので、骨の強化をするには毎日少しだけお日様の光を浴びて下さいね。

天気の良い日は動こう!

天気の悪い日は、気圧の影響を受ける人や、ジメジメしてやる気がダウンしてしまう人もいらっしゃるのでは。天気の良い日は動きやすい人も多いはず。健康のためには「動く」ということが必要なことになってきます。激しい運動をするとか、筋トレをするとかそういう意味ではなく、じっとするよりもちょっとだけ動いときませんか、という意味です。全く動かないのは、当然のことですが最低限のカロリー消費で過ごすこととなります。もちろん動かないならその分食べないのなら問題はありませんが、食べると身に付くんですよ、脂肪が!あと「動かない=筋肉が動いていない」ので、リンパが巡りにくくなってしまうことでムクミます。病気や怪我、体調不良なら仕方ありませんが、動かないって…どうですか。いいコト起こらない予感しかしませんよね。ゆるーく、チョコチョコ動くことでも構いません。晴れの日は折角なので、ソファーに座ってドリンクとおやつを置いて居座ることだけは避けたいですね。

 - 健康 ,