見た目細いのに太ってるってどういうこと!?〜スキニーファットとは
「スキニーファット」恥ずかしながら、最近知った言葉です。
スキニーファットとは
スキニーファットとは、見た目は太っていない(細い)ので、”太っている”という認識はない人が多いかもしれません。ここで言う太っている定義は、ズバリ!体脂肪率です。見た目もBMI値を算出しても普通〜痩せているのに、太っているというのは、何とも…と思うかもしれませんが、体脂肪率は女性ですと25%を超えると危険信号です。高齢になるとその値は少し上がりますが、それでも70歳以上でも29%までです。
ただ、このブログではBMI値と体脂肪率を同時に見ておくことを推奨してきています。ですので、体脂肪率も気にしている人が多いと信じています。…信じたい!!
過去記事はコチラ↓
キレイの為には身体を管理することが必要!毎日計りたい体重と体脂肪率。
他人が見た自分と、自分が見た自分は違うこと〜ダイエット減量の落とし穴と上手く付き合う方法とは
…などなど、定期的に書いてます
ダイエットした人は気をつけて!
スキニーファットは前述した通り、筋肉が少なくて脂肪が多い身体です。「あれっ?」と、勘のいい人はピンと来たかもしれません。そうです!リバウンドした身体の状態にそっくりなのです。リバウンドした身体は体重も増えて、筋肉が減っている状態。共通点は筋肉が減っていることと体脂肪率が増えるということ。筋肉が減っている状態は、体重の重い軽いにかかわらず代謝が落ちます。俗に言う”太りやすく、痩せにくい身体”です。
筋肉が減っているということは、40代以上の人は身体のあらゆるところのたるみが気になってくいる可能性が高いです。筋肉は身体のハリとたるみに大いに関わっているので、お尻や太もも、胸が垂れてきたー!!という人は、体脂肪率も一度確認してみて下さい。筋肉が減っていて、脂肪が多いとなれば、たれます!スキニーファットの人の特徴として、年齢問わず垂れること。
余談ですが…最近の若い人のボディラインが美しくなくなってきたよね、と美容のお仕事をしている人と話しました。スキニーファットの人が増えているのかも?と想像しました。
いかがでしたか?「ドキッ!!!」とした人はボディラインと体脂肪率を確認してみましょう!スキニーファットかも?となった時は、インディバと運動や筋トレで解消していきましょう!!