やっぱり、身体のコリと歪みは甘く見てはいけない!〜身体がちゃんと教えてくれる不調のサイン
エステでお客様をトリートメントしている私にも、やっぱりメンテナンスは必要で。ある程度は自分でINDIVAを使っていますが、やはり一人で行うには限界があるというもの。
交通事故に遭って、来年2月で10年。この10年で失ったもの、得たもの、数えきれず。。。
ただ、自分の身体の状態把握に関してはかなり敏感になっていて「アスリート並み」と、いつもお世話になっている接骨院の先生よりお言葉を頂くほど。
症状が重くならないうちに、何とかする・してもらうので、一回の施術でキレイにスッキリしますし、料金も時間もさほどかからない。これはありがたいことです。ただ、ここまで身体の状態に敏感になるのは、日々身体の状態に向き合って生きているから。身体からの小さなサインを見過ごすと”また”あの苦しみと向き合わねばならないという恐怖感があるのかもしれません。これは、ダイエットと同じ。ある一定の体重に近づくと”また”太ってしまうんじゃないかという恐怖が(笑)と、こんなことを書くとビクビクしながら生きてるみたいですが、そんなことはありません。そうならないように、しっかり自分の身体に興味と関心を持つことが、キレイにも元気にも必要なことなのです。
さて、今回は私にしてはかなり疲労が溜まっていて、肩周りが硬くなってしまっていたので、頭がボーっとして、呼吸が浅く、スッキリしない。骨盤が少し傾いていたので、股関節に違和感。そして少しの痺れ。「そこまで酷くない」歪みだったそうですが、私からすれば、”少しの歪みとコリで、ここまでしんどい”のです。ただ、ここまで感じ取れるようになってくれている自分の身体には感謝しかありません。
年末年始は一年のうちでも、かなり忙しい人が多いはず。無理をしては身体にガタがきますし、自分もしんどい。出来るならば、小出しにガス抜きしてないと、パンクしてしまいます。しかも、パンクしてからだと治るのに時間がかかってしまいます。そうならないために、ちょっとしたケア、ちょっとした休息。これは必要なのかもと考えかけたのは、私は30代半ばになってから。年齢とともに、回復力は低下していくことを実感したのも同じ時期。身体のちょっとしたケアはエステでも、鍼灸でも接骨でも、温泉でもなんでも構いません。疲れた身体を回復させて癒す方法は人それぞれです。元気とキレイのためにも疲れを溜めすぎない身体を心がけていきたいですね。