お風呂タイムを上手く使う!!〜脚にもお腹にもアプローチをしてムクミとサヨナラを
外出自粛で、自宅に居る時間が長くなった人が多い中、チラホラと散見する問題が。それはお家に篭っていることによって、運動不足などから「太っちゃう」こと。軽いストレッチや体操なども全くしない人は要注意です!そういう生活だと太る&浮腫む(むくむ)のダブルパンチです!デブ道へ一直線になります。とても危険ですね!何とかしたい!!
お風呂タイムを活用してムクミ予防&改善を
自宅に居る時間が長いのなら、お風呂タイムもいつもより少しゆっくり取ることをオススメします。湯船に浸かると、お湯の水圧で身体は刺激されてムクミの改善になりますし、さらにセルフマッサージで脚がスッキリします。脚のマッサージ時のコツは
①力を入れない(“痛気持ちいい”は求めちゃダメ!)
②爪先から股関節に向かって行う
③点(指先だけ)より面(手のひら全体)で行う
この3点です。基本この3点を守れば自己流でも何となく上手く出来てしまいます。
ムクミが酷く感じている人は湯船に浸かって血行を良くした後に脚のマッサージをぜひやってみては。
また、脚だけでなくお腹周り(ウエスト)も浮腫みます。お腹のマッサージの基本は時計回りにぐるぐると力を入れ過ぎずに手のひらでマッサージをします。
また、お腹や脚の皮下脂肪が硬い人は軽く摘んでは離し、軽く摘んでは話すというマッサージも有効です。あくまで力を入れずに優しく揉み解すように。内出血を作ってしまうと逆効果です。身体は内出血を治そうとするため、内出血をした部分に自己修復の為に体液を送ろうとします。そうです!逆にムクみます!!ムクミを軽減させる為に行ったマッサージで、逆にムクむなんてバカらしいですよね。セルフマッサージはあくまで軽く、優しく、身体の組織は傷つけないように。これも基本です。
血行が良くなって身体が温まるお風呂タイムを活用して、何とかムクミ改善&予防をして乗り切りたいですね!
お風呂から上がったら、十分な水分補給をお水で。ムクミ防止には適度な水分補給が必須です。水分補給の目安は1日につき自分の体重×30mlです。50kgの人で1.5L!
外出自粛の今だからこそ出来る体質改善や習慣の変更。ネガティブなニュースも多いですが、ダイエット的には前向きに捉えて過ごしたいですね。