水分とミネラル補給は熱中症予防のためだけにあらず!!〜夏こそ、キレイと身体のために知っておきたいコト
酷暑、という言葉が飛び交う今年の夏。とっても暑いですよね。
水分補給とミネラル補給、そして無理はせずに涼しいところでの適度な休憩。熱中症予防として代表的なものです。もちろん皆さんご存知ですよね。
今回はそんな暑い中、たくさんの汗をかくからこそ、しっかりと意識したい水分とミネラル補給。そのワケのお話です。
身体の老廃物、ちゃんと出てますか
突然ですが、今日は何回トイレに行きましたか??
以前にもブログで書きましたが、(→キレイのために溜めたくない、カラダの要らないもの=老廃物。体外に出すために意識しなければならないコトとは)身体の老廃物は汗よりも尿によって排出されます。もちろん汗にもデトックス効果はあるのですが、尿に比べるとごくごく微量です。
汗を沢山かく、ということは、それだけ水分が体外に出ているということです。体温調節のため、暑いと身体の中の水分は汗となることを最優先されます。と、いうことは、尿になるはずの水分がカットされていくということです!
老廃物を出すだけの水分が汗になって奪われる。
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そのまま十分な水分補給が行われなければ、老廃物は体内に留まり続ける。
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むくみになり、冷えや夏太りの原因につながる。
これをずっと毎日繰り返しているとなると、身体にとって、もちろん良いことではないですよね。トイレは1日に8回〜が良いとされています。その老廃物排出のノルマ(あえて、こういう言い方をします)を達成しようとすると…実はこの時期はかなりの水分補給が必要となります。健康のためには1日1.5〜2Lの水分補給とされていますが、おそらく汗を沢山かく人はそれだけでは足りない可能性もあります。でも、身体のことを考えるとやはり必要なのです。
「そんなに飲めない!」確かにそうかもしれません。なので、飲めるときには無理なく飲めるだけ。これだけは心がけて過ごした方が良いのではないでしょうか。トイレの回数が減る、もしくは量が少ないと気付いたら、ぜひムクミのチェックをしてみて下さい。ムクミが感じられたらぜひ意識して水分とミネラルを取るよう、心がけて実践していきたいですね。